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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2021年の日記  (最終更新日 : 2021/10/28)
10月10日(日)の記 人間のおろかさ

10月10日(日)の記 人間のおろかさ (2021/10/10) 人間のおろかさ
ブラジルにて


早朝より、Zoomミーティングのためのセッティング。
連れ合いの関係のプライベートのものだが、参加者は三か国からにおよんだ。
…まあ、大きなトラブルもなくすんだ。

さる火曜に頼まれて、それから奔走…
よくもこんなことが実現できたものだと思う。

日本なら法事のあとは酒だ。
ずっと心身が緊張しきっていたので、日本タイムで御神酒を献杯。

午後、泉靖一著『インカの祖先たち』ののこりを読了。
「あとがき」に書かれた泉靖一自身のあゆみに、まさしくたまげた。
僕の知っていたことには触れていないのだが。

「あとがき」の最後の謝辞の前のことばを写経する。

「日本の気違いじみた昂揚と、そのあわただしい没落の谷間にうごめいた、一片の葦の葉のような半生を通して、私の知りえた、ただ一つのことは、文明の強烈なエネルギーと、文明の罪の深さ……そして人間のおろかさである。」


 


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