2月6日(火)の記 聖域という異常の先 (2024/02/07)
聖域という異常の先 ブラジルにて
次回訪日が迫り、今日は総領事館と旅行社をまわる。 旅行社ではカフェが出なかったが、近くでよろしいカフェを見つけた。 最近の僕の基準は、持参した読みものが少しは読めるところ。
先日、こちらのカトリックの施設Santuárioをどう日本語に訳し込むかで検索していて… ずばり『サンクチュアリ‐聖域‐』という題のネットフリックスの日本産ドラマの存在を知った。
帰宅後、それを見だしたら止まらなくなった。 面白い。 日本の相撲界が舞台。
ベテランの相撲記者が土俵の女人禁制などの問題について語る。 相撲の聖域というのはたしかに異常だ。 だが、その異常の先にしか見えてこない世界がある。 ・・・戻し機能でこのセリフを聞き返す。
カトリックをめぐる基本的な問題で、在ブラジルの日本人牧師とやりとりしたばかり。 その世界は異常であるという基本的な認識のもとで察知できるものがあるかもしれない。
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