2月13日(火)の記 灰になる前に跳べ (2024/02/17)
灰になる前に跳べ ブラジル→
暦の上では今日が今年のカルナヴァルの休日。 出ブラジルの日に同居家族が在宅というのは、なんだかうれしい。
夕方、最寄りの国内線空港までタクシーで移動を予定。 わが集合住宅群の前のタクシー乗り場に空車がない。 近くのメトロ駅前にてゲット。
国内線空港から国際線空港までシャトルバス。 カルナヴァルがらみらしい旅行者多し。
フライトの4時間以上前にアメリカン航空のカウンター到着。 すでにごった返している。 複数便あるせいだろう。 若い女性の係員が僕の行き先をチェック、そのまま列にいると先客がダラス行きは別の列、と教えてくれて、係員もああそうですね、と否定しない。 なんのためのチェックの仕事をしているんだ。 カルナヴァルぼけかよ。 ・・・それから、大混乱。
だいぶ経ってから他のチェックイン待ちの乗客たちに聞く。 フライトがキャンセルされた、スマホをチェックしていないのか?と言われ。 チケット発券の日本航空もエージェントも何も送ってきていない。
こちらから調べる。 どうやら12時間!の遅れ。 羽田到着後の空港でのSIM受取り、翌早朝からの東北行き予約などががたがたになってしまう! とにかく祈って、待つしかない・・・
ようやくあたったカウンターの女性は、できた。 少し遅いニューヨーク行き、さらにニューヨークからANAの便につないでくれた。 これなら、15日中に羽田に着ける!!
彼女は左利きだった。 左利きだね、僕もだよ。 名前も覚えた。 深謝して出国に向かう。 この大混雑のなか、奇跡だ。
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