3月10日(日)の記 日曜の東洋人街に (2024/03/18)
日曜の東洋人街に ブラジルにて
できれば今日もまる一日、わが家でだらだらしていたい。 が、邦字紙を見て今日の午後から東洋人街の「文協」で気になっていた知人の映画が上映されることを知る。
見ないことには何も言えない。 思い切って行ってみることにする。
おや。 製作者は僕より数次元、レベルのうえの機材を使っていたはずだが。 画質も音質も、VHSのダビングものを見ている感じ。 これはひとえにこのホールの機材のゆえだろう。 いずれにしても、見ておいてホッとする。
特に知り合いに会うこともなく、会場を去る。 ごった返す日曜午後の東洋人街を遠巻きに帰る。 どこかカフェでもという思いがあるが、混雑時にひとりで気ままにいられるようなところがなくて。
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