4月7日(日)の記 マラソン襲来 (2024/04/08)
マラソン襲来 ブラジルにて
昨日からお泊りの出先の高層住宅に面した大通りがマラソンで通行止めになると昨日、知った。 午前6時から11時まで。 これを知らないで車でやってくると、たいへんなことになる。
このあたりはサンパウロ市を貫く河川敷に沿った幹線道路に近く、この幹線道路も数キロ毎にかかる橋も一方通行になっている。 付近の道がひとつ閉じてしまうと、たいへんな遠回りとなってしまい、目的地にたどりつけるのかどうかもわからなくなってしまう。
わが滞在先の向かいに給水スポットが設けられ、プラスチックコップのミネラルウオーターが配られる。 参加者はミドルクラスより上限定といったところか。 移動式公衆トイレも設置されて。 「平山さん」はこういうのの掃除はしないのかな。
朝のお出かけから帰ると、もう走者は見当たらず。 大通りを覆う水色のミネラルウオーターの空きコップ群がからからと風を受けて転がり続け、シュール。 清掃スタッフがゆるく仕事をしている。
付近のファヴェーラ:コムニダージ:スラムの住民がこのマラソン行事をなんと見るか聞いてみたいもの。
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