6月7日(金)の記 世界ふたたび (2024/06/09)
世界ふたたび ブラジルにて
山科の大石内蔵助のごとく、慎重に慎重を期した。 いざ、当日となり。 まずは先方からの告知発表を待つ。
岩波書店の月刊誌『世界』7月号の発売予定日、6月7日だ。 はて、先方の営業時間となっても告知がない。 待つしかない、か。
12時間遅れのサンパウロも朝となった。 ようやくX(ツイッター)で。 表紙の告知があるが、目次ページの告知はさらに遅れる。 うむ、確かにあった。
「上野英信と富山妙子の『出ブラジル記』 消えた炭鉱離職者を追って」 岡村淳著。 昨年来の、長い道のりだった。
岡村の仕事と人格を憎む輩が、卑怯千万卑劣下劣な誹謗中傷うそデタラメを関係者に吹聴し続けているので、要人を重ねた次第。
想えば『世界』への寄稿は二度目である。 (かつての現物を探すが…見当たらない。) おそらく、ちょうど30年前だ。 すでにブラジル移住後の寄稿だが、それにはブラジルのブの字も登場しないお話だった。
さあて。 これでようやく次のステップにすすめる。 すすまねば。
こちらに現物が届くのは、いつ頃になるかな。
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