移民百年祭
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岡村淳のオフレコ日記
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西暦2024年の日記
(最終更新日 : 2024/09/08)
--- 西暦2024年の日記 目次 ---
- 1月の日記 総集編 ふかみどりの誘惑
- 2月の日記 総集編 四旬節の訪日
- 3月の日記 総集編 リオの怪獣王
- 4月1日(月)の記 コーン粒サイズの小ネ
タ
- 4月2日(火)の記 ファヴェーラと高層住
宅
- 4月3日(水)の記 からしな日記
- 4月4日(木)の記 カラシナの根回し
- 4月5日(金)の記 古都ラーメンの黄昏
- 4月6日(土)の記 衝撃のスシ
- 4月7日(日)の記 マラソン襲来
- 4月8日(月)の記 京城通信
- 4月9日(火)の記 アートとファサード
- 4月10日(水)の記 映画は綿から生まれ
た
- 4月11日(木)の記 持参の文庫本
- 4月12日(金)の記 Black Box
Diary
- 4月13日(土)の記 THE STORY
OF LOOKING
- 4月14日(日)の記 えひめ愛とグァラナ
- 4月15日(月)の記 機内用バッグを畿内
の旅にも持参すべきか否か
- 4月16日(火)の記 ジッパーひとからげ
- 4月17日(水)の記 海岸山脈をゆく
- 4月18日(木)の記 もてなす人
- 4月19日(金)の記 虎の乳の掟
- 4月20日(土)の記 バナナとヤシ芽の山
里
- 4月21日(日)の記 レタスの友
- 4月22日(月)の記 四年続けたインスタ
日記
- 4月23日(火)の記 今宵の見逃し
- 4月24日(水)の記 ナゾのコーンソーセ
ージ
- 4月25日(木)の記 よみがえるむらさき
- 4月26日(金)の記 ブラジルで読む『山
形怪談』
- 4月27日(土)の記 ブラジルつけもの考
- 4月28日(日)の記 道具というツール
- 4月29日(月)の記 横にならせて
- 4月30日(火)の記 ダラス時間
- 5月1日(木)の記 五月に羽田で
- 5月2日(木)の記 なんてこった
- 5月3日(金)の記 連休の弔問
- 5月4日(土)の記 八重桜の木の満開の下
で
- 5月5日(日)の記 チョウの記憶
- 5月6日(月)の記 ノー壺宣言
- 5月7日(火)の記 四枚でも三昧とはこれ
いかに。
- 5月8日(水)の記 渋谷目黒横浜掛川
- 5月9日(木)の記 三田十三
- 5月10日(金)の記 地球の裏から日本の
負の歴史を伝える
- 5月11日(土)の記 広島で見るブラジル
の先史アートと心霊アート
- 5月12日(日)の記 島根邑南町ギアナ高
地化計画
- 5月13日(月)の記 水俣のカライモ
- 5月14日(火)の記 水俣ちゃんぽん
- 5月15日(水)の記 めんどくさいカフェ
- 5月16日(木)の記 ユネスコ食文化創造
都市と口寄せ巫女
- 5月17日(金)の記 黒い聖母の朝
- 5月18日(土)の記 コインランドリーの
矛盾の解決
- 5月19日(日)の記 シン・水戸学事始
- 5月20日(月)の記 土浦港の生存
- 5月21日(火)の記 予感展の直感
- 5月22日(水)の記 パンガシウスとチミ
チュリ
- 5月23日(木)の記 乗合タクシー独占
- 5月24日(金)の記 絵がいっぱいの街
- 5月25日(土)の記 フェイジョアーダに
付きもの
- 5月26日(日)の記 ひとりで食べるアジ
- 5月27日(月)の記 女帝読後に
- 5月28日(火)の記 アマゾンの女王
- 5月29日(水)の記 原稿つづき
- 5月30日(木)の記 聖体の祝日
- 5月31日(金)の記 遥かなる古書店
- 6月1日(土)の記 店の名は
- 6月2日(日)の記 あまきいわし
- 6月3日(月)の記 『パライゾの寺』
- 6月4日(火)の記 秘境インジオ王国
- 6月5日(水)の記 朗読劇『蛍火』
- 6月6日(木)の記 大学の銀行
- 6月7日(金)の記 世界ふたたび
- 6月8日(土)の記 準備はしたけれど
- 6月9日(日)の記 ハリー・ポッターの卵
- 6月10日(月)の記 どん底の巡礼
- 6月11日(火)の記 黒澤明と上野英信
- 6月12日(水)の記 キュポキのある街
- 6月13日(木)の記 四旬節の呪い
- 6月14日(金)の記 『隠し砦の三悪人』
- 6月15日(土)の記 『ヤマタイカ』
- 6月16日(日)の記 およばれともてなし
- 6月17日(月)の記 キャンパスのそよ風
- 6月18日(火)の記 爬虫両棲類学者の想
い出
- 6月19日(水)の記 Aldo Bald
in
- 6月20日(木)の記 La Singla
- 6月21日(金)の記 南米のアフロ
- 6月22日(土)の記 緑と赤
- 6月23日(日)の記 『ブラジルのジプシ
ーたち』
- 6月24日(月)の記 小エビに蜂蜜
- 6月25日(火)の記 ブラジルの鏡 アマ
ゾンの鏡
- 6月26日(水)の記 戌年移民の嘆き
- 6月27日(木)の記 ミューズがいっぱい
- 6月28日(金)の記 偽魚考
- 6月29日(土)の記 マンモスによりけり
- 6月30日(日)の記 人のためと書いて
- 7月1日(月)の記 二昔以前
- 7月2日(火)の記 カブで儲ける
- 7月3日(水)の記 よき黙想の街
- 7月4日(木)の記 銀行詣で
- 7月5日(金)の記 指切りの血判状
- 7月6日(土)の記 クリチーバだよ全員集
合
- 7月7日(日)の記 クリチーバのエコーチ
ェンバー
- 7月8日(月)の記 O.J.と神父さん
- 7月9日(火)の記 山の運転
- 7月10日(水)の記 GORO HASH
IMOTO 2001 : A PATAG
ONIAN ODYSSEY
- 7月11日(木)の記 牛山ドキュメンタリ
ーのありか
- 7月12日(金)の記 災難から学ぶ
- 7月13日(土)の記 フェイジョアーダく
らべ
- 7月14日(日)の記 絶滅危機種のつぶや
き
- 7月15日(月)の記 牛に味噌
- 7月16日(火)の記 オルガニックはいい
けれど
- 7月17日(水)の記 実家のプレビュー
- 7月18日(木)の記 Youは何しに病院
へ
- 7月19日(金)の記 東洋人街を歩く
- 7月20日(土)の記 病院の重箱
- 7月21日(日)の記 冬の司祭
- 7月22日(月)の記 忘れものはなんです
か
- 7月23日(火)の記 ホスピの院
- 7月24日(水)の記 東洋人街の迷宮
- 7月25日(木)の記 ブラジル人の商売
- 7月26日(金)の記 フレンチのおどろき
- 7月27日(土)の記 コリアンルーレット
- 7月28日(日)の記 日曜日にはイワシを
揚げろ
- 7月29日(月)の記 この既読感
- 7月30日(火)の記 ブラジルの金釘
- 7月31日(水)の記 重きサルガド
- 8月1日(木)の記 恩を仇で返されて
- 8月2日(金)の記 アマゾンの羽飾り
- 8月3日(土)の記 1910
- 8月4日(日)の記 今日の出ブラジル
- 8月5日(月)の記 今日もダラスで
- 8月6日(火)の記 流浪に再会
- 8月7日(水)の記 熱都難民
- 8月8日(木)の記 あざなえるなわ
- 8月9日(金)の記 夏の巡礼
- 8月10日(土)の記 山形鶴岡のアマゾン
先生・山口吉彦さんに聴く
- 8月11日(日)の記 なんてったってアマ
ゾンそして鶴岡
- 8月12日(月)の記 山形大移動
- 8月13日(火)の記 寒河江の迎え盆
- 8月14日(水)の記 帰京の洗濯
- 8月15日(木)の記 新水俣行
- 8月16日(金)の記 水俣から広島へ
- 8月17日(土)の記 広島戦第一夜
- 8月18日(日)の記 広島でがんす
- 8月19日(月)の記 広島から飛騨へ
- 8月20日(火)の記 めぐろのめぐりあい
- 8月21日(水)の記 東北ミッション
- 8月22日(木)の記 帰京と変質者対策
- 8月23日(金)の記 高円寺アパレシーダ
- 8月24日(土)の記 東京の夏2024
- 8月25日(日)の記 日曜の三毛作
- 8月26日(月)の記 ミタケ・オアシン
- 8月27日(火)の記 アマゾンに果つ
- 8月28日(水)の記 Botta Cur
i国際空港
- 8月29日(木)の記 ストリートアートひ
でり
- 8月30日(金)の記 ひものみち
- 8月31日(土)の記 Xの悲劇
- 9月1日(日)の記 サンパウロ 水俣 満
州
- 9月2日(月)の記 いとひかづもいとをか
し
- 9月2日(火)の記 彷徨ランチ
- 9月3日(水)の記 続・Youは何しに病
院に
- 9月4日(木)の記 中隅哲郎さんの肖像
- 9月5日(金)の記 サンパウロのセントロ
でソースのソースを想う
6月11日(火)の記 黒澤明と上野英信
6月11日(火)の記 黒澤明と上野英信 (2024/06/11)
黒澤明と上野英信
ブラジルにて
日付が変わるが、『どん底』の余韻が続いている。
引き続き黒澤作品を見ようかとも思うが、せっかくの『どん底』の余韻が希釈されてしまいそうだ。
床について本でも読むか。
・・・上野英信に挑むか。
岩波『世界』の拙稿がようやく刊行されて。
ようやく、いち読者、いちファンとして上野英信を読むことができそうだ。
大・上野英信について僕ごときがしかも岩波の『世界』で書くとは、畏れ多すぎた。
執筆に際して実にコアな『「上野英信展 闇の声をきざむ」目録』を新たにひもとき、つくづくそう思ったものだ。
さて『上野英信集』第1巻の「あひるのうた」を読み始めるが、ずばり黒澤の『どん底』の世界と重なるではないか。
こ、この符号は。
そもそも黒澤明と上野英信は接点があったのだろうか?
・・・検索して見つけたのが、このブログ。
https://blog.goo.ne.jp/fc5551/e/1b42aa74b632e2fd0aaddecb34f7687d
この巨匠同士は直接の出会いはなかったようだが、ひとり挟むとかなりいろいろありそうだ。
このブログで、あらためて上野英信の偉大さを痛感。
黒澤の映画で炭坑が描かれたことはあったかな。
なかったように思う。
僕は富山妙子さんには直接、黒澤について尋ねている。
黒澤も絵描き志望だったし。
富山さんからは、映画はいくつか見ている、ぐらいでこれといった話もなかった。
僕は黒澤の『夢』のキツネの嫁入りの件など、いろいろ突っ込んだのだけれども。
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