8月2日(金)の記 アマゾンの羽飾り (2024/08/06)
アマゾンの羽飾り ブラジルにて
さあ訪日前の最後の平日だ。 毎度ながら、なにかやりもらしていることがなにきやとキンチョー。
泊り先を午前中に出て帰宅。 まずはパウリスタの旅行代理店。 これもお互いの都合でギリとなった。
時間調整でカフェに入り、持参した資料をチェック。 昨日からブラジル環境映画祭が始まった。 明日は朝から日本のヴィジターの案内を仰せつかっているし、明後日は出国。
ほんらい映画どこではないのだが・・・、 山形鶴岡でのアマゾンミッションの参考になりそうなのを思い切って一本見ることにした。 会場まで歩く。 17時から、サンパウロカルチャーセンターにて。 おや、簡単な紙のプログラムもないのか。 こういう一日に複数の開場で複数の上映があるのをオンラインで確認するのは僕にはなかなかしんどい。 ま、今回はこれしか見れそうにもないし、いいか。
おや、英語の字幕か。 アマゾン地域のブラジルとペルーにまたがって暮らす先住民の話。 この映画では huni kuin という呼称だが、これまで Kaxinawá などと呼ばれていたグループが主人公。
搭乗する老若男女すべての先住民がポルトガル語でカメラに向かって語るのだが、自分が恥ずかしくなるほどうまい。 男性は性器を露出させず、女性も胸部を衣服で覆っている。 男性は子供に至るまで羽飾りを頭部に付けて登場するのだが、これが美しい。
これまで映像そして実物のアマゾン先住民の羽飾りをたらふくみてきたつもりだが… 美しいと思ったことが今まであっただろうか。
僕自身にアマゾンモードが入っていることを割り引いても…・ そもそもこの部族、女性はもちろん男性がかなりオシャレとみた。
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