10月17日(木)の記 守護天使のお告げか 悪魔のささやきか (2024/10/26)
守護天使のお告げか 悪魔のささやきか ブラジルにて
在日本のカトリック信者の友人から「おこたりの罪」について気づかせてもらってから久しい。
おこないによる罪ばかりではなく、おこなわなかったことによって犯す罪。
日本なら「さま」付けで呼ばれるような宗教者から、お願いされていたことがある。 自分がこのことについて「おこたりの罪」を犯すことを免れたいと思い、それなりのことをしてきたつもりだ。
ボールを僕にお願いしてきたブラジルの宗教者に投げ返したまま、返しが途絶えてしまった。 先方が、おこたっているのか?
さて今日はサンパウロの日本人の知人から、聞き捨てならないことを教えてもらった。 この「お願い」を実行することで関わらざるを得ない人物がトンデモであり、問題が生じているという。
このタイミングで、思わぬ形でこのインフォメーションをいただくとは。
僕にお願いをしてきた宗教者は、僕にこうしたことを伝えるのもおこたっていたのか。 ひとり仕事で林住期に入った求道者として、ますますいい加減な仕事はできない。
TO BE, OR NOT TO BE?
今日いただいたのは、このプロジェクトを妨げようとする悪魔のささやきか? あるいは、僕を守ってくれている守護天使のお告げか?
それを決めるのは、僕か。 祈りのなかから、回答が見つかるだろうか。
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