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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2024年の日記  (最終更新日 : 2025/01/03)
10月17日(木)の記 守護天使のお告げか 悪魔のささやきか

10月17日(木)の記 守護天使のお告げか 悪魔のささやきか (2024/10/26) 守護天使のお告げか 悪魔のささやきか
ブラジルにて


在日本のカトリック信者の友人から「おこたりの罪」について気づかせてもらってから久しい。

おこないによる罪ばかりではなく、おこなわなかったことによって犯す罪。

日本なら「さま」付けで呼ばれるような宗教者から、お願いされていたことがある。
自分がこのことについて「おこたりの罪」を犯すことを免れたいと思い、それなりのことをしてきたつもりだ。

ボールを僕にお願いしてきたブラジルの宗教者に投げ返したまま、返しが途絶えてしまった。
先方が、おこたっているのか?

さて今日はサンパウロの日本人の知人から、聞き捨てならないことを教えてもらった。
この「お願い」を実行することで関わらざるを得ない人物がトンデモであり、問題が生じているという。

このタイミングで、思わぬ形でこのインフォメーションをいただくとは。

僕にお願いをしてきた宗教者は、僕にこうしたことを伝えるのもおこたっていたのか。
ひとり仕事で林住期に入った求道者として、ますますいい加減な仕事はできない。

TO BE, OR NOT TO BE?

今日いただいたのは、このプロジェクトを妨げようとする悪魔のささやきか?
あるいは、僕を守ってくれている守護天使のお告げか?

それを決めるのは、僕か。
祈りのなかから、回答が見つかるだろうか。


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