愚息があげる亡母の伝言 (2024/10/03)
西暦2012年9月に日本で他界した母・岡村悦子の遺品に奇妙な書きものがありました。 A4の用紙全6枚にわたって横書きで一行ずつ、なにかの格言らしきものが書き連ねてあります。 出典はわからないまま、葬儀まで日にちがあったものでこれに簡単なあとがきをつけてコピーをとり、お悔やみにいらしてくださった方々に謹呈しました。 列席者のなかに関西で発行されている『お好み書き』というミニコミ誌の購読者がいて、その人の推薦でなんとこの亡母の書きものが巻頭記事で取り上げられることになりました。 この度、日本の肉親の法事参列のための準備をしていて、不肖の息子が『岡村悦子の伝言』と題したこの書きものがあらわれましたので、こころみにひとつずつ拙ウエブ日記にアップしてみようと思います。 (西暦2024年10月5日 ブラジル・サンパウロにて)
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