4月1日(火)の記 祈りとアートの場 (2025/04/03)
祈りとアートの場 ブラジルにて
今日は、病院から朝帰り。
この病院は、ブラジルの病院ベスト5に入るという。 たしかに、スタッフも昨日から僕が会った人々は好人物ばかり。
エレベーターがなかなか来ないので、非常階段で降りていく。 と、下からピアノの音が。 ショパンあたりかな。 諸般の事情。
録音ものにしてはナマナマしい。 おや、下のフロアにピアノが設置されていて、患者でもスタッフでもなさそうな女性が奏でていた。 尾崎竜二さんのテレビ番組「街角ピアノ」を想い出す。
この病院、随所に配されたアートも見ごたえあり。 フロントの壁には、ブラジルの著名な現代宗教画家の連作が。 「イエスの癒し」7題。
大きなチャペルが併設されている。 チャペルが先で、それをしのぐ巨大な建築の病棟が併設された感じ。
アート鑑賞と祈りのためだけに訪れてもよさそうな雰囲気。 ブラジルでも日系の病院はアートも祈りも乏しい印象。
さあ、家で作業を再開しないと。
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