移民百年祭 Site map 移民史 翻訳
岡村淳のオフレコ日記
     西暦2025年の日記  (最終更新日 : 2025/04/24)
4月1日(火)の記 祈りとアートの場

4月1日(火)の記 祈りとアートの場 (2025/04/03) 祈りとアートの場
ブラジルにて


今日は、病院から朝帰り。

この病院は、ブラジルの病院ベスト5に入るという。
たしかに、スタッフも昨日から僕が会った人々は好人物ばかり。

エレベーターがなかなか来ないので、非常階段で降りていく。
と、下からピアノの音が。
ショパンあたりかな。
諸般の事情。

録音ものにしてはナマナマしい。
おや、下のフロアにピアノが設置されていて、患者でもスタッフでもなさそうな女性が奏でていた。
尾崎竜二さんのテレビ番組「街角ピアノ」を想い出す。

この病院、随所に配されたアートも見ごたえあり。
フロントの壁には、ブラジルの著名な現代宗教画家の連作が。
「イエスの癒し」7題。

大きなチャペルが併設されている。
チャペルが先で、それをしのぐ巨大な建築の病棟が併設された感じ。

アート鑑賞と祈りのためだけに訪れてもよさそうな雰囲気。
ブラジルでも日系の病院はアートも祈りも乏しい印象。

さあ、家で作業を再開しないと。



 


前のページへ / 上へ / 次のページへ

岡村淳 :  
E-mail: Click here
© Copyright 2025 岡村淳. All rights reserved.