4月30日(水)の記 病院で読む霊性 (2025/05/04)
病院で読む霊性 ブラジルにて
要員払底のため、今日も午後から病院の集中治療室に泊まり込み。 前回はスリッパを忘れたので用心。
わが本業も追い込まれているので、予断を許さない。 再読のため「犬養光博の宣教と思想、その霊性」のコピーを病院に持参しよう。 大倉一郎さんが2012年に発表されたもの。 サマリーに「この論文は犬養光博の1960年代から2000年代までの著作と社会的活動を考察することによって、彼の働きの宣教学的意義を明らかにする。」とあるが、犬養牧師の1999年のブラジルミッションのことは言及されていない。 もちろんその犬養先生の旅の同伴記録である拙作『消えた炭鉱離職者を追って』シリーズについても言及はない。
ちなみに『消えた炭鉱離職者を追って』シリーズ第一作『サンパウロ編』は5月に東京都下で上映していただく運びとなった。
ただいまサンパウロでこのシリーズ完結編の『アマゾン編』に追われゆきながら、今日も病院泊という次第。
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