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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2025年の日記  (最終更新日 : 2025/07/02)
5月19日(月)の記 アジフライの聖地の奇跡

5月19日(月)の記 アジフライの聖地の奇跡 (2025/05/26) アジフライの聖地の奇跡
日本にて


早朝7時台の羽田発フライトに乗らねば。
始発の山手線の駅まで重き荷を引きずって。

間に合った。
福岡空港からは、乗り継ぎ乗り継ぎ。
しかもいずれも接続がよくない。
有田、伊万里、そしてアジフライの聖地と喧伝する松浦へ。

ところが聖地の聖なる駅の徒歩圏には、アジフライの聖餐どころか!
昼食のできる店がないではないか。
大阪万博なしの「思ってなし」。

わがミッションの目的は、アジフライにあらず。
完成させたばかりの拙作『消えた炭鉱離職者を追って アマゾン編』のDVDを主人公の犬養光博牧師にお届けすること。

犬養先生は昨年末に病で倒れて入院中だが、今日は病院から抜け出してくるつもりとのこと。

いっぽう今日は以前の宿が取れず。
かろうじて、ゴルゴダと名づけたい山の上の宿をおさえた。
すでに初夏の陽気の炎天下を、重き荷を引きずっての道行きとなった。

さて、犬養先生。
ちょっと別人の印象。
お連れ合いとともに少しでもDVDをご覧いただければ、と持参したポータブルデッキをセッティング。

堂々1時間15分。
犬養先生は眠らず席を外さず、ご覧になった。
そのことにお連れ合いは感激。

ただ、感謝。




 


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