5月19日(月)の記 アジフライの聖地の奇跡 (2025/05/26)
アジフライの聖地の奇跡 日本にて
早朝7時台の羽田発フライトに乗らねば。 始発の山手線の駅まで重き荷を引きずって。
間に合った。 福岡空港からは、乗り継ぎ乗り継ぎ。 しかもいずれも接続がよくない。 有田、伊万里、そしてアジフライの聖地と喧伝する松浦へ。
ところが聖地の聖なる駅の徒歩圏には、アジフライの聖餐どころか! 昼食のできる店がないではないか。 大阪万博なしの「思ってなし」。
わがミッションの目的は、アジフライにあらず。 完成させたばかりの拙作『消えた炭鉱離職者を追って アマゾン編』のDVDを主人公の犬養光博牧師にお届けすること。
犬養先生は昨年末に病で倒れて入院中だが、今日は病院から抜け出してくるつもりとのこと。
いっぽう今日は以前の宿が取れず。 かろうじて、ゴルゴダと名づけたい山の上の宿をおさえた。 すでに初夏の陽気の炎天下を、重き荷を引きずっての道行きとなった。
さて、犬養先生。 ちょっと別人の印象。 お連れ合いとともに少しでもDVDをご覧いただければ、と持参したポータブルデッキをセッティング。
堂々1時間15分。 犬養先生は眠らず席を外さず、ご覧になった。 そのことにお連れ合いは感激。
ただ、感謝。
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