5月23日(金)の記 降灰この一戦にあり (2025/05/30)
降灰この一戦にあり 日本にて
水俣で朝を迎える。 ホテルから月浦の「おれんじ館」まで歩く。
高倉敦子さんと再会。 彼女が自宅から「発掘」した写真とともにお話をうかがう。 さあ、後は僕の作業だ。
午後のバスの時間までに、気になっていた水俣市蘇峰記念館を見学。 徳富蘇峰の言葉を僕は『アマゾンの読経』で紹介している。
先回は乗り逃がした水俣駅と鹿児島空港を結ぶバスに乗車。 約2時間、高速道路に入ることもなく、これは乗り応えがある。 車内にトイレはないけれど。
空港で『あめつうしん』最新号に寄稿されている、故・四宮鉄男監督の妹さん、そして畏友の「愛竹家」橋口博幸さんと。 初対面のメンバーで、こんなに話が弾むとは。 搭乗時間を忘れてしまうほど。
羽田行き最終便。 到着も遅れて。 登場してからも、桜島の降灰のため、飛行可能か検討中の由。
明日午前中からの東京都美術館のイベント参加要請のために、繰り上げた九州ミッションだが… ままよ。
飛んでくれた。 おや、帰路の便はモニターなしか。 眠りますか。
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