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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2025年の日記  (最終更新日 : 2025/06/09)
5月31日(土)の記 シヴァウラングラフィティ

5月31日(土)の記 シヴァウラングラフィティ (2025/06/07) シヴァウラングラフィティ
日本にて


ひさびさの田町駅下車ではなかろうか。
わが東京のルーツ・芝浦。

ウイキには、こうある。
〈「芝浦」とは「芝の浦」の意味であり、もともとは芝地域一帯の東京湾を指す言葉であった。この地域一帯の地名に見られる「芝」とは文字通り植物の芝のことで、芝が生い茂った地であり、その沖の海底部分であるため「芝浦」と呼ばれるようになったといわれている。〉

芝浦の発音は「しばうら」より「シヴァウラ」(ひらがなの「う」に濁音は表記されないのに気づく)の方がふさわしい気がする。
なぜだろう。

会合のあとでひとり「海岸」のあたりを歩いてみる。
センチメンタル散策とともに、グラフィティ探しでもあるのだが…

見事にない、グラフィティもステッカーも。
これは、意外。
なぜだろう、よくわからないが日本のグラフィティを考えるヒントがあるかも。

いっぽう日本でバンクシーのものとされるネズミが発見されたのは、港区のこのあたりだったのではないかな。
それもまた面白い。
バンクシーが描くようなところに、ニホンジンは描かないということか?

 


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