8月26日(火)の記 Youはいつまで郵便を (2025/08/31)
Youはいつまで郵便を ブラジルにて
日本の知人に小さなパンフレットを送りたい。
まずは手ごろな封筒と添え状の絵葉書を物色。 添え状にボールペンで書き込むが、さっそく誤字。 出の悪くなった修正ペンで四苦八苦。
最寄りの郵便局の列につく。 航空普通便で、と頼むと「書留にしませんか?」と訊かれる。 普通郵便の料金が邦貨にして約900円。 書留料金は、さらに約500円のプラスだ。
ブラジルの物価は上がる一方、かたや日本円の価値は下がるばかり。 貧乏根性で、書留料金は節約。
考えてみると、送る相手は僕より年配で、SNSでつながれないでいる。 電話での会話もスムースではない。 そもそも先の訪日の際、関係者たちにあったが、僕以上に先方の近況について詳しい人がいなかった。
書留にしておけばよかった、と後悔。 先方が受け取ったかどうかは確認できるし。
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