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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2025年の日記  (最終更新日 : 2025/09/17)
9月11日(木)の記 ブラジルの銀行事情

9月11日(木)の記 ブラジルの銀行事情 (2025/09/16) ブラジルの銀行事情
ブラジルにて


午前中、ダウンタウンに出る。
こちらの知人の銀行口座に現金を入れようとして。

現金の入金可能なATMは限られている。
そのATMに先客の男性がいて、聞き取りにくいのだが、これは使えない、と言ってくれているようだ。
近くに銀行の女性のスタッフがいるので、このATMは使えるのですか?と尋ねてみる。
使えますよ、と言うので…

先方の口座番号、入金金額などを入力。
現金受取り口が開いて、紙幣を置く。
ATMが紙幣を納入。

通常なら自動的に紙幣が数えられて、金額の確認画面が出る。
それにOKを押すと紙の控えが印字されて出てきておしまい。

ところが今日は、あらためてこちらの入力した金額を投入せよ、と表示された。
ボッタクリだ。

先客と先の女性スタッフが、脇であれこれやりとりをしていた。
彼女に異常を訴えると、お待ちください、と言って奥へ行ってしまった。

現金入金ができるのはこのATMだけなので、その前に立ちふさがる僕に新たにやってくる利用者が「使わせてくれませんか?」と言ってくる。
いちいち僕が「この機会は故障中で…」と言わなければならない。

…、かなり待たされて先の女性がやってくる。
機械のトラブルで、今日中には先方に入金予定の由。
彼女の名前を確認しておく。

いやはや。
この時、そして夜間にも入金予定の先方に確認。

入金は、ないと言う。




 


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