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10月26日(日)の記 人身事故のてんまつ (2025/11/06)
人身事故のてんまつ ブラジルにて
きょうからジャパンレールパスを駆使しての列島巡礼を開始。
日曜早朝の目黒駅を起点に… 指定をとった山形新幹線の時間にだいぶ余裕を持たせて、東京駅構内でモーニングサービスでも探そうと考えていた。
ところが。 京浜東北線で人身事故発生とな。 して山手線内回りも運転見合わせ、再開見通し時刻不明ときた。
あわただしく駆け回る駅員を呼び止めて、東京駅に着くオプションを尋ねる。 都営三田線で大手町駅まで行って東京駅まで歩くのが早い、とのこと。 しかしどこの誰がなぜとも知れない「人身事故」のために利用者が余分な出費を強いられるのが納得できない。
まだ時間に余裕があるし、山手線外回りで上野まで行って、上野から予定の新幹線に乗るという妙案を思いつく。
その結果… なんと、山形新幹線で上野に停車しない列車があるということを知らなかった。
上野駅で、すべて仕切り直し… 予約してあった昼食も変更しなければならない。
せめて、いったいどんな人身事故だったか知りたい。 (後日、検索するとこの事故で数万人に影響したとのことだが、どんな人の「人身」だったかは一切、記載なし。)
日曜朝に数万人に影響を与えるとは、なかなかのインフルエンサーではないか。 それにしても、日曜の朝にずたずたになった自分の死体を不特定多数にさらし、数万人に迷惑を及ぼす自殺を決行させるとは。 想像を絶する苦悩によるものか、確信犯か。
しょっぱなからこちらの予定がずたずたになった。 が、禍福はあざなえる縄の如し。 遅れてたどり着いた山形駅でさらに接続待ちをすることになり。 立ち寄った駅ビルで思わぬ買い物ができました。
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