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11月3日(月)の記 文化の日に普通にカネをとる美術館 (2025/11/15)
文化の日に普通にカネをとる美術館 日本にて
松山で朝を迎える。 この宿は朝食バイキングに麻婆豆腐まであった。
さて、今日は文化の日。 ミュージアム関係は、ひと通り無料かと思っていた。
今日は愛媛県美術館の鑑賞をメインにするつもりで… 愛媛県美術館は特別展を二つ開催中だが、いずれも別々に特別料金を徴収、文化の日の特典なし!
イベント屋の興行展示ならともかく、仮にも行政の運営する文化施設が国民の祝日・文化の日に通常料金徴収とは。
現在開催中のミニチュア作家・田中達也さんの展示鑑賞が主目的。 田中さんの展示はサンパウロのジャパンハウスでも拝見しているが、これはタダで堪能させていただいた。
もうひとつの特別展は「光の切り絵作家」酒井敦美さんの「旅する光の切り絵展」。 今日の帰京のフライトは夜で、時間がたっぷりある。
カネはカードの使用限度額が気になるが、思い切ってフンパツして両方とも見る。 もうひとつ、これら特別料金の企画展のチケットがあると無料で見れる「いしづちさん、おかげさまで」という特別企画も鑑賞。 かえってこれがいちばん印象に残った。
荷物を置かせてもらっていたホテルから空港までは、荷物もあるのでタクシーをフンパツせざるを得ず。 いやはや、なにかとものいりの祖国のブンカの日である。
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