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2月1日(日)の記 嗚呼在外選挙 (2026/02/03)
嗚呼在外選挙 ブラジルにて
国難ここにあり。
すでに傾き始めている祖国の存亡にかかわる選挙。 祖国での投票日はあと一週間、2月8日。 ブラジルの在外公館に出向いての投票は今日2月1日までだ。
さる7月の先回もそうだったが、なにが起こるかわからないのでなるべく最終日は避けたい。 しかし超短の選挙運動期間ながらトンデモな事態が続発している事態を受けて、今回は最終日の投票とした。
SNSで流れてくる在外公館の投票の状況としては、かつてないほどの人出、列とか。 わが家からは地下鉄を乗り換えるだけでサンパウロ総領事館に行けるものの。 よそでは飛行機を使って泊りがけで、あるいは隣国まで行っての投票といったのが少なくない。
して、海外最大の日系社会と言われるサンパウロの総領事館は。 いやはや、今回も僕以外の投票者らしき人は見かけることはなかった。 いっぽう総領事館側のスタッフは、ざっと見ただけでも20人はいただろう。 相当の日本の市民の血税を使用しているとみられる。
午後からはあいにくの雨もあった。 それにしても。
僕の周囲の日本国籍所有者を思い浮かべる。 祖国の諸々に批判的な人は多いが、在外選挙証を取得して投票をしている、という人は、いただろうか?
わが亡義父母が外歩きのできる時期には投票に言っていたのを想い出すぐらい。
在外選挙権獲得までの長い道のりの片鱗を知っているだけに、ただ情けない。
僕がサンパウロでエンピツ書きして二重に封をした投票用紙も、日本までちゃんと届くかどうか。 領事クラスがブラジルから飛行機の手荷物で担いでいって、日本到着後に速達で投函するとのことだが。
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