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2月6日(金)の記 森に行け (2026/02/08)
森に行け ブラジルにて
あれこれと追い込まれつつ。 日本の選挙が気になって心身ともに落ち着かない。
拙作『郷愁は夢のなかで』の主人公を想い出す。 ブラジル奥地の施設で祖国の阪神大震災のニュースを知り、心配のあまり衰弱死したという。
思い切って、森に行こう。 先日、近郊に向かう電車の車窓から見えていたあの森に。
地図アプリで調べると市立公園だった。 メトロと電車を乗り継いで、1時間あまり。
入口に警備員もいて、安心。 いやはや、やはり森はいい。
在来種の針なしハチの巣箱を外からだが観察できる施設もあり。
広い公園だが、運動をする市民や幼い子と母など、出会った利用者は10名足らず。
面積は50万平米を超えて、もとはドイツ系移住者の郊外住宅だったらしい。 それをここの市長の英断で森のまま残して整備したとある。
おう、久しぶりにツノゼミに出会う。
重かったこころがかなり楽になった。 風呂上りにも似たさっぱり感。
森よ、ありがとう。
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