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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2026年の日記  (最終更新日 : 2026/02/27)
2月11日(水)の記 ヒンド・ラジャブの声

2月11日(水)の記 ヒンド・ラジャブの声 (2026/02/12) ヒンド・ラジャブの声
ブラジルにて


出ブラジルまで秒読み段階。
気ぜわしい。

さる上映希望先に作品をデータで送るために昨日から、久しぶりに準徹夜作業。
かつてはだいぶこれをやったものだ。
して、徒労どころか人生まれのひどい仕打ちを受けた。
その非道ぶりは、いずれ白日のもとに晒されるだろう。

日本の友人の頼みものを探して、昨日からサンパウロ市内をまわっている。
ネット買いだと、今週後半からカルナヴァル時期なので間に合いそうもない。

年末に発注したものの到着が1月10日過ぎだったし。

今日はメトロを乗り換えて、本命の店まで足をのばす。

時間調整をして、帰路に映画を見に行くことにした。
ガザを舞台にした実話をもとにした映画、というぐらいの予備知識で。

「半徹」明けで寝落ちが心配だったが…
エンディングで、言葉を失う。

ガザの町を車で移動中の市民の車がイスラエル軍に襲われた。
5歳の少女が生き残り、破壊された車中から携帯電話で助けを求めるのだが…

祖国日本は戦争で儲ける国、他国に乗り込んで戦争のできる国へと舵をきりはじめた。
総理大臣自らが憲法違反の先頭にしゃしゃり出ている。

80年以上前の日本の戦争の体験を継承していくこともたいせつだが、現在進行中の戦乱をもっと日本国内、とくに若い世代と共有していくべきだ。

これもサンパウロで見たガザをめぐるドキュメンタリー映画は『手に魂を込め、歩いてみれば』のタイトルで日本でも公開すると知って、意外なことに驚きかつうれしかった。

今日の映画は…と思って検索。
『ヒンド・ラジャブの声』のタイトルで昨年、公開されていたと知る。

おそらくどちらも興行的には厳しかったのではないか。
それでもこうした映画が公開されることに希望を見る思い。








 


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