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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2026年の日記  (最終更新日 : 2026/05/10)
4月22日(水)の記 ディーゼルの臭いとピンクのコーヒー

4月22日(水)の記 ディーゼルの臭いとピンクのコーヒー (2026/04/26) ディーゼルの臭いとピンクのコーヒー
ブラジルにて


午後から、パウリスタ地区に気になっていた映画を一本みにいく。
『Cheiro de diezel(ディーゼルの臭い)』というブラジルのドキュメンタリー。
ブラジルでのサッカーワールドカップ開催やオリンピックの開催の動きのなかで、軍隊が治安維持を理由に出動したリオのファヴェーラ:スラム街 の話。

サンパウロではさすがにファヴェーラに軍隊が乗り込んだというのは聞かない。
ちょうど日本の自衛隊の戦車が暴発して、三人の自衛隊員が殉職したというニュースに接したばかり。

リオのファヴェーラに軍隊が、といってもせいぜい装甲車ぐらいかと思っていたが、なんと戦車が何台も出動していた。
ファヴェーラに暮らし、自分はファヴェーラのジャーナリストだという女性を軸にする。
彼女がガザの人たちとの連帯を実際に行なっているのに、心を動かされる。

そろそろ夕方のラッシュが始まるが…
どこかでコーヒーブレイクが欲しい。
パウリスタ大通り沿いに、今まで気が付かなかったピンクトーンの小さなカフェがある。
思い切って入って、少し読みかけのものに目を通す。

ガラス越しに大通りを行きかう人を眺める。
…向こうからも、ピンクづくめの店にひとりたむろするこっちの存在は、さぞ異様だろうな。


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