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5月1日(金)の記 山中の柱の聖母 (2026/05/06)
山中の柱の聖母 ブラジルにて
思い切って早朝に出家。 SNSで知った「柱の聖母」のフェスタに行ってみることにした。 場所は、大サンパウロ圏の果て、おそらく山中。
メトロを乗り換えて、さらに郊外列車に乗って、駅からバス。 祭日ダイヤなのか、スマホの表示の列車が途中までしか行かない。 あとで、昨日に生じた事故の影響と知る。
いやはや、バスはどんどん町を外れ、山を登っていく。 あまり期待はしていなかったが、サイクリングやマラソンでの「巡礼」参加者がそこそこいるではないか。
山中の小さな古いチャペルの横に仮設の大舞台が築かれていて、並べられた椅子はいっぱい。 なんとか空席にありつく。
「柱の聖母」は検索してみるとスペインの守護聖母である。 ほんらいの彼女の祭日は、10月。
それがどうしてこの山中の古堂にまつられて、今日が祝日となったのか? ここに来て野外での記念ミサのあとの、チャペルでの巡礼グループ相手の解説を聞いてようやくそこそこわかった。
祭りは今日から三日間、夜は音楽ショーが連日あるようだ。 その準備の大音響で、肝心のチャペルのなかでの解説が聞き取れない。
帰りのバスもスマホに出てくる時間のは来ない・・・ が、そのおかげで回り道覚悟で乗ったバスから、息を呑む絶景に接することができた。 ブラジルに来て屈指の光景だったかも。
今日のように、行ってみなければよくわからない、それでいて地元ではそこそこ知られている祭りというのがなんだかおもしろい。
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