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7月24日(金)の記 聖州巡礼 (2026/07/30)
聖州巡礼 ブラジルにて
日の出の時刻に出家。 片道約200キロ程度の車での巡礼の旅。 南回帰線に沿って東に向かう。
まずは、お世話になった人のお見舞い。 すでに、こちらが誰だかわからなくなって久しい。
昼前に失礼して、さらに東へ。 ロゼイラという町の街道沿いのボックス型ホテルにチェックイン。 町なかの宿を考えていたが、満室とのことで。
値段が安いのはありがたいが、受付に常住スタッフはおらず、さっそくバスタオル等の不備が。 クレームは本社にSNSで、いやはや。
目的は「聖顔」。 近くにあるカトリック修道会のサンクチュアリ。 ややこしいのだが、西暦1959年の「聖週間」の恒例の劇のため、信徒に頼まれて町の神父が絵心もないもののありあわせの絵の具で布に「パッション」のイエスの顔を描いた。 するとその裏にトリノの聖骸布のイエスの顔にそっくりな精緻な画像があらわれたという。
その実物を拝みに来た。 折しも巡礼団が来ていて、いっしょにミサにあずかる。
奇遇なことに、町の教会では守護聖人の聖アナへのノヴェナが行なわれていた。 9日間連続の祈りで、今日はその第八夜。 聖アナは聖母マリアの母親で、イエスの祖母にあたる。
小さな田舎町の聖堂はぎっしりと埋まり、若い人も多い。 音響設備の関係か、サンパウロの町なかの教会の説教は僕には聞きとれないことが多いが、今日の神父の説教は聞き取りやすかった。
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