移民百年祭 Site map 移民史 翻訳
岡村淳のオフレコ日記
     西暦2026年の日記  (最終更新日 : 2026/08/21)
7月27日(月)の記 舞台裏披露

7月27日(月)の記 舞台裏披露 (2026/08/03) 舞台裏披露
ブラジルにて


わがファミリーのイベントを控えて、そしてさらに新しい仕事に取り組みにあたってあれこれ整理をすすめなければ。

ノートパソコンからクラウドまでかなりの容量を占めているスマホ撮り写真の整理を再開。
西暦2022年、四年前の写真群…

おそらく未発表の面白い写真があると、シンパの皆さんへのサービスも兼ねてフェイスブックあたりにあげたくなる。

たとえば、こんな写真。
https://www.facebook.com/photo/?fbid=10240088153036595&set=a.3410845544903
掌編『分子の遊び』の撮影風景だ。
https://www.youtube.com/watch?v=xkB-aNhIufo

この作品は撮影の背景をある程度わかった方が味わい深いだろう。
作品成立に必須の音楽を提供してくれた作曲家の伊東乾さんと奏者の中村淳さんに、あらためて御礼の連絡。

さらにフェイスブックに書いた制作の舞台裏を、こちらにもコピペしておきます。

この作品を十二分に味わっていただくための情報を、ストイックに削り過ぎたかと反省しています。
岡村が撮影したのは、在ブラジルの日本人の陶芸家・鈴木章子先生が満93歳の時に描いたものです。
この数年前から縁あって岡村は章子先生の活動の撮影を思い立ちますが、章子先生は半身不随になっていて、肝心の陶芸活動がむずかしくなっていました。
その後、章子先生は老人ホームに入居しますが創造意欲は衰えることはなく、陶芸はかなわないものの、ホームで描き連ねた画像を岡村に託したのです。
章子先生が陶芸のモチーフで得意としていた竹管を用いた円の連なりを、ボールペンでひたすら描いたものでした。
『分子の遊び』は章子先生自身による命名です。
岡村はこの画像を動画として撮影して掌編としてまとめることを思い立ちます。
音を、どうするか。
もだえ苦しんでいる時に、日本の畏友・伊東乾さんが作曲して中村淳さんが演奏をした『無窮花」に出会ったのです。
一期一会のアナログ感がたまらない曲です。
お二人の快諾をちょうだいして用いさせていただきました。
さらにロウソクの灯のみを照明として、ビデオカメラを三脚に固定しない、という撮影方法を思いついて実行してみた次第です。


前のページへ / 上へ / 次のページへ

岡村淳 :  
E-mail: Click here
© Copyright 2026 岡村淳. All rights reserved.