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9月2日(水)の記 クラリッセのリオ (2026/09/06)
クラリッセのリオ ブラジルにて
先月はばたばたして見逃していたブラジル映画、もう一本これは見ておきたかった。 『Rio da Clarice』、直訳すれば「クラリッセのリオ」。
ブラジルを代表する女性の小説家にしてジャーナリストのClarice Lispectorが描いた、リオデジャネイロを舞台とする5編の短編小説のオムニバス映画。
なんともぜいたくな気持ちにさせてもらえる映画だった。 主人公はすべて女性で、特にドラマチックな展開があるわけでもないのだが。
クラリッセはウクライナ生まれのユダヤ人。 西暦1920年の生まれで、1922年で家族に連れられてブラジルに渡った。
彼女の代表作『A Hora da Estrela』は映画化されて『星の時間』というタイトルで日本で公開された時に見た覚えがある。 ところがこの度、同じ映画がタイトルを少し変えて「日本初公開」をウリに日本で上映されているようだ。
こっちの記憶違いかと思って検索してみた。 やはり西暦1987年に日本で公開された時に、ちょうど訪日していた僕は東京で見ていたのだった。
詐欺師が総理大臣をしている国、と言われるだけのことはある。
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