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岡村淳のオフレコ日記
     西暦2026年の日記  (最終更新日 : 2026/11/05)
10月14日(水)の記 箱舟が身近になるとき

10月14日(水)の記 箱舟が身近になるとき (2026/10/19) 箱舟が身近になるとき
ブラジルにて


残務雑務を書き出して、ひとつひとつにあたっていく。

もう骨董物のスマホのバッテリー交換とか。
取り寄せのため、夕方までかかるという。
久々のスマホ断ち。

午後から知人と会うことに。
このカフェのオリジナルの味噌ラテの写真を新たに撮りたいが…
よりによって、スマホがない。

16時前に店を出ると、雨かよ。
スマホの予報では雨はなく、バッグに常備の折りたたみ傘を置いてきてしまったのだが。

これはかなりの豪雨。
サテンの斜め向かいのガソリンポストで雨宿り。
バイク便の兄貴たちが次々に駆け込んでくる。

この辺りは斜面であり、道路は滝となる。
空は黒灰色となり、永遠に続くかと思うような劇雨が続く。

サンパウロをしばしば襲う豪雨も、集合住宅のなかにいるのと外では雲泥の差と体感。

待つこと約30分。
ほぼやんだ状態となり、メトロの駅に向かうと…

ふたたび豪雨。
わが家のシャワーより強烈。
カフェで家族のために買ったケーキを紙袋に入れて抱えているのだが…

メトロの駅にたどり着くと、ほかにも濡れネズミの人たちは多く、妙な安心も。
構内の浸水も始まっている…

ありがたいことに、メトロは運航を続けている。
僕の有様に見かねたのか、見ず知らずの女性が大ぶりの黒ビニール袋を差し出してくれた。

辞退するが、さらにすすめられてちょうだいする。
大人の死体も入るような大きさ。

この袋でずぶ濡れのケーキ収容の紙袋を覆わせてもらう。

不安もあったスマホのバッテリーも無事交換完了。






 


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