移民百年祭
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沖縄県人会だより
(最終更新日 : 2006/05/05)
--- 沖縄県人会だより 目次 ---
- 2003年11月号
- 2003年12月号
- 2004年01月号
- 2004年02月号
- 2004年03月号
- 2004年04月号
- 2004年05月号
- 2004年06月号
- 2004年07月号
- 2004年08月号
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2004年03月号
2004年03月号 (2004/04/16)
沖縄方言【やーにんじゅ・なしぐゎ】家族・我が子
第六十七回定期総会
第六十七回定期総会は百四十名余の出席のもと定刻十時に開会した。
宮城調智会長は挨拶の中で昨年の移民九十五周年記念祝典が母県からの県知事ご夫妻をはじめ、県議団、市町村慶祝団をお迎えして盛大に行われ、大成功裡に終了した事は、全ての会員皆様方の物心両面からのご支援、ご協力があったればこそ立派に記念式典、数多くの記念行事ができたのである事を報告し皆さんに心から感謝の意を表された。
年中行事、他全ての報告事項、予算案が承認され、活発なご意見、提言で審議事項も無事終わる。
新定款による支部から推薦された評議員六十名も紹介し承認された。
一〇〇周年に向けての提案事項も、今後は準備委員会で検討していく事になった。
遠方支部よりご出席くださいました、ブラジリア、カンポグランデ、マリリアそして各支部の皆さんに、心からお礼を申しあげます。
福祉団体として認められたブラジル沖縄県人会
サンパウロ市役所よりUtilidade Publica について課の監督官が來局、毎年のIPTU税金に関係のある重要な事がらであり、与儀昭雄 副会長が県人会の内容について説明対応する。
二〇〇一年度・二〇〇二年度分に続き、二〇〇三年度分の 正式な家屋税免除通知を受けとる。この件については、サンパウロ市役所との何回にも亘る折衝の末免税となった。
与儀昭雄第一副会長、与那嶺真次第三副会長始め、理事の田場ジョルジ氏のご尽力に感謝しお礼を申しあげる。
ミナス州 ビソーザ市にお住まいの當眞嗣一氏より書籍の寄贈、ご子息はヴィソウザ連邦大学の教授、當眞パウロさん。大学の紹介書、ビデオテープ、パンフレットが送られてくる。
有権者はこぞって投票しましょう。
七月十一日は日本の参議院議員選挙があります。
県連在外選挙登録推進委員会、網野弥太郎委員長は、「参議院議員選挙に投票して国政に参加しよう」と十一日の新聞紙上で十一項目に亘るその意義と再認識を訴え、キャンペーン中である、外国に居住する有権者の皆さん方の清き一票が国政に生かされ、将来皆様方の生活が豊かになり、さらに向上することを願う所以である。
サンジョゼリオプレト市の直属会員田場マリオ氏より六名の本部会費受け取る。
懐かしいメロディー
県連主催カラオケ(なつめろ)大会は、その日が県人会主催古典音楽コンクール大会日と重なったため、次の方たちが出場する事になる。
普天間常子、宮城ルリ、宮城あき子、嶺井澄子、上原初江 宮城ただし 6名
琉球舞踊協会ハワイ公演
琉球舞踊協会(具志堅シゲ子会長)は三十二名の門下生・六名の先生方によるハワイ公演(七月四日公演)が沖縄県人会の後援によって実現の運びとなった。六月二十七日(日)チャリティ公演を催すのでご支援、ご協力の要請。
定例理事会 合同会議
総会後の最初の理事会は、合同会議として、全役員、特に支部長の参加をお願いして行われる。
世代交代の進むなかで、各支部との横のつながりがいかに大切か広く意見を交わす事によってウチナーンチュの共生の精神を基に、県人会のあり方について話し合いが行われる。
議長は、各支部長を紹介して、県人会の運営、活動に対するご意見を参加された支部長より、ご意見を拝聴した。
サンカエターノ支部長 目差ジョン
私は前から青年会議所の一員です、理事会への議題は前以て知らしてもらえないか。今後の会運営に付いてもあらゆる方面から検討すべきだ。議題を検討する常任理事会が定例理事会の二日前ということで、日程の調整の検討を要す。
サントアンドレ支部長 新城安盛
N氏の脱会届け(N氏は三月一日付けで脱会届を提出した)は受理しないように願う。会員の納得する、執行部の英断をお願いする。
カーザベルデ支部長 金城松夫
短日で総会に問題を提起するのは良くない、県人会はもっと横のつながりを強くしないといけない。県人同志の和を大事にする。
イピランガ支部長 玉城ロベルト
本日の有意義な会議の模様を支部の皆さんに伝えたい、とても良い経験になった素晴らしい会議です。
ペンヤ支部長 喜納清忠
一理事が総会を乱すような事はいけない、前以て理事会で決める事。
ジュキア支部長 平良和男
今日の理事会に参加できて感謝している。
スザノ支部長 島袋 勇
県人会運営に参加してともに勉強させてもらいます。宜しくお願いする。
ビラカロン支部長 知花良治
これからは、県人会の素晴らしいことを新聞記事にしてもらいたい。
サンタマリア支部長代理 上原真栄
N氏をぜひ復帰させる事に賛成する。脱会を受理しなくて良かった。
グアルーリョス支部長代理 前田徳蔵
N氏の復帰に大賛成する、どうして新聞沙汰になったのか。そのような事はあってはならない事である。今後は機会あるごとに、支部からの意見提言に耳を傾ける事が大事だ。
沖縄県国際交流財団主催・那覇市、琉球新報共催による、第二十一回外国人日本語弁論大会で、イピランガ支部の佐辺メイレ千歳さんが見事金賞を受賞した。メイレさんは一年間の留学を終え、現在再び琉球大学大学院で勉学中の才女である。親戚のみんなも多く駆けつけてくれて、「涙が出るほど嬉しかった」と、おめでとうメイレさん。記事はニッケイ新聞二月二十七日・三月十一日に載っています。
平成十六年度ジュニアスタディツアーの参加者の航空チケットをブラジルの旅行社で発券して沖縄で支払う方法を検討している旨fax受ける。
九州ブロック慰安運動会
第一回委員会三月十二日(金)9:00 大分県人会にて 沖縄県は欠席
*九州ブロック慰安運動会については五月二日に変更決定した。
*場所はイタペセリカ・ダ・セーラ日本人会運動場(CECI)
*長崎県人会提案 酔っ払い競走を行う
*ビンつり競走は三位まで
*各県人会の出し物は日頃の練習の見せ場と言う気持ちで出演して貰いたい。*綱引きは県人会対抗十名ずつ
*各県六百レアルの協力を仰ぐ
*ラジオ体操を行う
*各県人会県旗を用意する
第二回委員会四月十六日(金) 午後七時三十分 大分県人会にて
中須洋治領事(日系班)より隣国ボリビア駐在所栄転に付きお礼状。
IDB世界銀行総会が二〇〇五年沖縄県で開催される、カナブラヴァ在日ブラジル大使は稲嶺惠一沖縄県知事・奥山隆哉事務局長を昼食会に招き、世界銀行総会について話し合われた。そのお礼状のポ語訳依頼があり送信する。
IDB世界銀行総会開催実行委員会 南風盛 綾さんより、先日送信したポ語訳送信に対して、お礼状。
ミナス州ヴィソウザにお住まいの當真嗣一氏より、二回目の書籍が送られてきた。厚くお礼を申しあげます。
講演会
協和婦人会(普天間俊子会長)による、諸見里ジョゼ医師の講演会 長年にわたって、医師として活躍され、特に精神身体医学の権威である、諸見里ジョゼ医師は精神と身体を併せて診る分野においては、既に三十年間専門医として活躍されておられる。
協和婦人会では諸見里ジョゼ医師の講演会を午後二時より行いました。患者の心理状態も重視するようになった医師は、超心理学を習得し、生体組織と精神医学とを併用した治療で名声を博しておられます。
諸見里ジョゼ医師は、連邦訴訟院 上級判事として活躍されておられるコンスエロ諸見里さんの厳父である。
平成十四年度海外技術研修員報告書 登川イレネ
二〇〇二年度沖縄県海外技術研修員として、沖縄ツーリスト株式会社・沖縄県観光リゾート局で七ヶ月間の研修を受けた。
沖縄の生活とレジャー・県内そして日本への旅行技術研修・沖縄観光リゾート局と登川イレネさんの詳しく立派な報告書が県人会に届きました。
紙面の都合で全文は掲載できません。
お礼状
はじめに、私を推薦して頂き、沖縄の素晴らしい方々と知り会える機会を与えてくれた、ブラジル沖縄県人会の皆さんに感謝します。
私だけでなく、過去そしてこれからの研修生・留学生にこのような技術研修や、文化交流の機会を与え続けてくれる事に対し沖縄県に感謝します。
国際交流課と国際交流・人材育成財団には温かい歓迎と期間中のスケジュールを組んで頂き感謝しております。
棚原さんと大城さんには大変お世話になり、太鼓を習っているときは、いつも送迎などして貰い、私達の研修期間が実りあるものであるようご尽力いただき、沖縄での生活を楽しく過ごせた事を感謝いたします。
沖縄観光コンベンションビューロと企画課には、短い期間にも拘らず、本当にたくさんのことを教えていただき心から感謝いたします。
特に沖縄観光リゾート局の皆さんに感謝します、温かい歓迎、指導、そしてたくさんの名所等案内して下さり、教えて頂いて感謝の気持ちを表現する適切な言葉も見つからないぐらいです。
龍神太鼓の皆さんには快く受け入れてくれた事、親切に根気よく教えてくれた事を感謝いたします。
他の研修生とは一緒に過ごした楽しい時間、つらい時間、喜び、一緒に立ち向かった問題、一緒にこの時間を過ごせて本当に良かったです。
期間中に可愛がってくれた沖縄の親戚の方々、そしていつも励ましてくれた私の家族、辛い時も私と一心同体で居てくれて、家族の力添えが無ければ、今現在、私はここにいることはなかったでしょう。皆さん本当に本当にどうも有難う。
二〇〇四年度 海外技術研修員推薦依頼
受入人数 一名 カンポグランデ州 一名
期 間 二〇〇四年一〇月中旬〜二〇〇五年
三月中旬まで 五ヵ月間
海外技術研修員ブラジル国からの受け入れ実績
一九八二年〜一九九二年まで毎年一名
一九九三年〜二〇〇三年まで毎年二名
他国に比べ、ブラジル国は一番多い三十三名が研修員として母県は受け入れている。研修科目としてはコンピュータ関係が一番多く次に、歯科医、教育、農業作物、建築設計と続く
一九八二年 当銘 隆 弱電一般
一九八三年 与那嶺真栄ジョゼ 建築設計
一九八四年 安村勝代 養魚養殖
一九八五年 仲本興助パウロ 放射線診断学
一九八六年 野原弘昭 歯科医療
一九八七年 国吉真一 弱電一般
一九八八年 島袋博和 コンピュータ
一九八九年 牧野恵美子 食品工業発酵分野
一九九〇年 具志堅武リカルド コンピュータ
一九九一年 福地美和子レジナ 栄養士
一九九二年 具志堅義和フェルナンドコンピュータ
一九九三年 名幸ヨランダ 幼児教育技法
一九九三年 平良ダウバ 歯科医療業務
一九九三年 名嘉洋子ロザーナ 歯科医療業務
一九九四年 真保栄和幸オルランド コンピュータ
一九九四年 新垣マスオオズワルド 電力技師
一九九五年 玉城ヨリミ 歯科医療
一九九五年 稲嶺盛喜マルセロ 臨床検査
一九九六年 島袋廣二 経済財政計画作成分析
一九九六年 志良堂リカルド変電所高圧配線技術
一九九七年 宮里美恵子 コンピュータ
一九九八年 石川利江子ソニア 紅型工芸
一九九八年 志良堂ルシエネ 歯科医療
一九九九年 山城パウロ 歯科医療
一九九九年 比嘉新垣ダニエラ 広告デザイン
二〇〇〇年 仲井間国吉セルマ 薬剤師
二〇〇〇年 小波津井手マウレン 歯科医療
二〇〇一年 小澤由美ルシアナ コンピュータ
二〇〇一年 嘉数カチアヘジナ 障害者福祉
二〇〇二年 登川イレネ 観光業務
二〇〇二年
二〇〇三年 島袋アナルイザ 障害者福祉
二〇〇三年 具志堅克美 コンピューター
二〇〇四年 宮城ユキエイレネ 教育・文化
(連邦警察書記官として在職中)
二〇〇三年度海外県人会への助成金 実績報告書は承認された。
ウイリアン・ウーサンパウロ市議会議員は、中国上海訪問の帰途初めて沖縄を訪れた。
沖縄では、沖縄ブラジル協会長の西原篤一氏の案内で沖縄県警察本部刑事部長稲嶺勇氏・県議会議長伊良皆高吉氏を表敬訪問、県費留学生終了式に出席し激励した。
沖縄刑務所の篤志面接委員として活躍されておられる西原篤一氏より刑務所発行の「道」紙が届く。
ボリビアのコロニア・オキナワ入植五十周年記念祭典実行委員会より、記念式典・記念行事への招待状 日時 二〇〇四年八月十五日(日)
慰霊塔除幕式 オキナワ日ボ協会敷地内
慰霊祭 々 々
記念式典 オキナワ日ボ協会文化会館
昼食会 第一地域体育館
祝賀会 オキナワ日ボ協会文化会館
南米ウチナーンチュ親善ゲートボール大会も記念行事の一環として行われる。参加募集中
本部直属会員の新田器昨氏は育英資金へと一〇〇レアルの寄附を寄せられた。ご芳志有難う御座いました。
玉城流・玉扇会 城間和枝琉舞道場第二回発表会並びに免許状授与式が、母県より正竹の会島袋正子会主と佐久川順子師範、お二方を迎えて盛大に挙行された。
城間和枝師範は、「お世話になりました」と一〇〇〇レアルの寄付を県人会に寄付されました。ご芳志ありがとう御座いました。
便利になる電子自治体のサービス
やがて、すべての行政手続きが情報技術を利用して、自宅あるいは職場よりインターネットサイトから出来るようになる。もう既にネットを利用して銀行関係・納税申告等は出来るが、在留証明書交付・病院への診療予約、健康診断その他の種々申請、許可証明の取得等は遠くから来て関係役所の長い列で待ち、大変な時間の無駄である。
しかし便利になる反面、他人が申請者に成りすます危険もあるので、より高度なシステム技術が必要になってくる。
普通我々はサインとか印鑑で本人の確認をしているが、サインの代わりに電子証明カードが必要で、
そのカードをコンピューターに入れて確認してもらい、種々申請書、許可証その他を受けることが出来る。このようなサービスが実現するのもそう遠くはないと思う。
ワールド・ワイド・ウチナーンチュ・ビジネス・アソシエーション(WUB)
海外に広がる県系人ネットワークを生かして「新しいビジネスの展開を図り、世界規模で活躍しよう」と一九九七年に誕生した。現在は日本はじめ、北南米、ハワイ、アジア、欧州など二十一支部があり会員総数は四百五十名余になっている、母県沖縄と海外に在住するウチナーンチュ社会の絆を深め、より強固なビジネスの構築をめざして活躍している。
WUBの歩み
*一九九七年米ハワイでWUB設立、第一回世界大会開催。ハワイ、沖縄、ブラジル、アルゼンチンの四支部発足
*一九九八年ブラジルで第二回世界大会開催ペルー、北米の二支部発足
*一九九九年米ロスアンジェルスで第三回世界大会開催。東京、グアムの二支部発足
*二〇〇〇年沖縄で第四回世界大会開催。関西、ヨーロッパ、ボリビア、の三支部発足
*二〇〇一年東京で第五回世界大会開催。(第三回世界のウチナーンチュ大会併催)カナダ、中国、シンガポール、マレーシア、タイ、香港の六支部発足
*二〇〇二年ボリビアで第六回大会開催。メキシコ、マウイ、台湾の三支部発足
*二〇〇三年ハワイで第七回大会開催(第一回世界のウチナーンチュ会議併催)フイリッピン支部発足
*二〇〇四年はボリビアにて開催決定
*二〇〇八年は当ブラジル弐手開催決定
◎ハワイ支部 会長ウエスリーサカモト
◎沖縄支部 会長 牧志泰三
◎ブラジル支部 会長 与那嶺真次
◎アルゼンチン支部 会長 スザナ比嘉
◎ペルー支部 会長 オスカー徳村
◎北米支部 会長 多和田真友
◎東京支部 会長 重田辰弥
◎グアム支部 会長ジェームスオドカ
◎関西支部 会長 仲里真光
◎ヨーロッパ支部 会長 新崎康郎
◎ボリビア支部 会長 マルコス中田
◎カナダ支部 会長 マイク嘉陽
◎中国支部 会長 東浜永松
◎シンガポール支部 会長 照屋弘和
◎マレーシア支部 会長 ダニエル・リュウー・ミンチ
◎タイ国支部 会長 大城忠
◎香港支部 会長 エバン・ミヤオ・仲本
◎メキシコ支部 会長 ユミコ・ベイランド山川
◎マウイ支部 会長 クラレンス上原
◎台湾支部 会長 屋嘉比 保
◎フイリッピン支部 会長 バージ比嘉ソリス
WUBインターナシオナル次期会長には、ブラジル沖縄県人会副会長である、与那嶺真次氏の就任が有力視されている。
平成十六年度 県費留学生出発
ブラジル沖縄県人会より、二〇〇四年度県費留学生として選抜された、新城ネルソン智明君と比嘉エライネさんは琉球大学へ一年間留学のため、四月十四日、元気に出発した。新城君は情報処理、語学の勉強そして、比嘉さんは日本語、日本文化の習得と其々はじめて行く祖父母の生まり島、沖縄での生活を体験する。
すべての武器を楽器にすべての基地を花園にすべての人の心に花を戦争よりも祭りを
右の詩は世界的な規模で平和活動を展開している音楽家喜納昌吉氏のスローガンである。唯一地上戦を体験した県人、世界のすべて心からの願いである。私たちは小さな島から大きな平和の尊さを発信しつづけなければならない使命がある。一人ひとりが考えよう「イチャリバチョーデー・ユイマール」会ったら皆兄弟だ、助け合おう。
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