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ブラジル沖縄県人会
     沖縄県人会だより  (最終更新日 : 2006/05/05)
2004年11月号

2004年11月号 (2004/12/14) 沖縄方言【ゆくしやあらんさ】嘘じゃないよ


沖縄県人会 資金カンパ「ウチナーぐち・ウチナ芝居大会」

実行委員長: 上江田清一
副実行委員長:赤嶺尚由
二〇〇四年十一月七日 午後一時

 今や郷土沖縄でもウチナーぐち(方言)が見直されてつつある。
移住してやがて一〇〇年を迎えようとしているブラジルで、まったくウチナーぐちをしゃべれない世代が多く、古典・民謡は歌うけどその意味が解らないということが起こりつつある。
「これではいけない」郷土の伝統文化を残さねばならない、ここブラジルでも、二世・三世に沖縄ブームがひろがりつつある。観光地としての沖縄、種々国際会議の桧舞台となっている沖縄、長寿食として注目されている沖縄、世界遺産に指定された遺跡の多い沖縄、米軍基地が日本全体の七五%がある沖縄、文学、政界で活躍している県人、スポーツ分野で活躍している県人、芸能に至っては県人のいるところ、この島ほど世界に知られて歌い、踊り継がれているところはない。こんな思いがウチナーぐち大会・そして沖縄方言での芝居を行なうきっかけになった。
今年は一昨年の好評につづき二回目になるが、左記の通りウチナーぐち大会の規則に従って行なわれることになった。
制限時間 : 七分 制限時間一分前に鐘が鳴る。
話のテーマ: 内容は自由です。例題として 沖縄
の昔話、教訓、父母の思い出等。
方  言 : 首里、那覇の言葉に限らない、
皆が理解できるウチナーぐちとする。
(沖縄県は地域によって違った方言が多くある)
服  装 : 自由です。
賞  状 : 一・二・三位まで賞状を贈呈します。

審査委員長:松堂忠顕
審査委員:
山田義秀、天願憲松、上江田清一、知花真勲、大城永利、浦崎直秀

審査項目基準点
内容・論旨・論点三十点
態度(姿勢)・表情三十点
時間(規定時間)二十点
声量・発音十点
ウチナーぐちの度合い十点

八名が挑戦して審査の結果下記の方が入賞に輝いた。
比嘉静さん(カーザベルデ支部)
諸見里真栄さん(サンマテウス支部)
赤嶺園子さん(本部直属)

すごい、すごい!と言ってる間にやっぱし優勝してしまいました比嘉静さん、話し出すと会場がしーんと静まり返った、総ての基準点が最高でした。

準優勝に輝いた、諸見里真栄さんは、しみじみと訴えるように、芝居役者が語っているような表現力が素晴らしく内容、ウチナーぐちの度合いが良かった。

ジェスチュアーたっぷりに時には激しく、時には緩やかに内容の表現が豊でした、そして声量発音がはっきりして聞く者の心をつかんだと思います。
以上は審査員の高評でした。

ウチナ―芝居大会
実行委員長: 浦崎直秀
「本当にこの催しをやってよかった」これが来場された皆さんの気持ちだった。
ウチナ芝居は、四演目の演し物があって、其々笑いあり、涙ありで、うりずん(初夏)グループによる流れるような軽快な舞踊歌劇、金細工。
ビラカロン婦人会のおじいさん、おばあさんのお笑い劇の熱演。 琉舞協会のお馴染み戻り籠。
前評判のサンマテウス婦人会による荷車の唄は、やはり評判どおり多くの観客を魅了し多くの方々が目にハンカチを当てていた。素人の域を越えた素晴らしい熱演を披露してくれた。
それにしても、沖縄県人、会は、皆さん芸達者な方たちばかりで、いろいろなイベントをやっても必ず成功し、喜んでくれます。(宮城調智会長 談)

「くちびるに歌をもて、心に太陽をもて」
ゆいまーる、助け合い。いちゃりば ちょうでー一度あったら兄弟だ。これが島んちゅの宝です。
実行委員、そして関係者の皆さん心から有難う。
ご芳志を下さいました皆様に心からお礼を申しあげます。素晴らしい成果を挙げることが出来ました。


知花広繁氏に名誉市民章

 元沖県人会本部理事の要職にあった知花広繁氏は、長きに亘り青少年体育向上に貢献した功績を認められ、サンパウロ市議会より名誉市民章が贈られた。
上原武夫氏、山城 勇氏の授章につづき、沖縄県人会では三名の方がその栄誉に輝いた。
知花広繁氏は、特に柔道部門において、青少年の人材育成をめざし、移民九十周年祝賀記念行事では、沖縄県柔道連盟より多くの青少年をブラジルに招聘し国際柔道大会を開催する等、柔道交流を通し、ブラジルにおいて体育向上の繁栄に努められた。このたびの名誉市民章の授章誠におめでとう御座います。


無料法律相談会 沖縄県より 仲村弘所長

在ブラジル日系人対象に無料法律相談会が十一月二十一日文協で行なわれた。
沖縄県より、あすなろ司法登記事務所々長の司法書士、土地家屋調査士の仲村 弘所長が来伯した。
遺産相続、土地問題、その他 連絡先等のお問合せは県人会事務局まで。


ビラカロン支部(知花良治支部長) 今年も盛大に沖縄祭り

と き: 二〇〇四年十一月六日  午後三時
ところ: クルベデシダーデ ビラマンセスター プラッサ ハロルド・ダウトロ(ブラジル沖縄ビラカロン支部会館前)
実行委員長: 上原テリオ

沖縄県人会ビラカロン支部では昨年に続き今年もオキナワ祭りが開催された。
第一回は「盆踊り大会」として地域ブラジル人の参加もあって大好評だった。、今年は「フェスチバル」を入れて地域のブラジル人にも馴染んでもらおうと「オキナワFESTIVAL」となりプロが演ずるサンバ、太鼓、空手、全員参加の盆踊り、多くの屋台が並ぶ食べ物の数々、参加者は各自、保存できる一キロの食料品を持ち寄り、恵まれない人々への支援として寄せられた。


第十一回沖縄民謡カラオケ大会

実行委員長: 上原武夫
副実行委員長: 糸洲三郎・国吉涼子
と き: 二〇〇四年十一月六日  午後二時
ところ: 県人会大サロン

入賞者:
新部門七十歳以上の部
島袋金多、花城清茂、宮城安子
ちびっこの部
幸地ゆかり、比嘉りえ
新人の部
知花ひろこ、長浜清美、藤山洋子
優秀の部
大城則康、赤嶺ツヤ子、比嘉光子
最高の部
田端春子、仲村渠ゆきえ、知花美代子
グランプリ大賞
新里春江

本年度より新部門、「より多くの方達に歌ってもらいたい」という願いから、七十歳以上のカテゴリーとチビッコ(十三歳まで)の部門を設けた。
会場は、きれいな花で飾り付けられ、定刻午後二時より始められた。
審査委員長: 山城正廣
委員:
親川世松、東江青基、久場良喜、仲村渠清徳、仲村善正、城間清正、大城永利、知花盛孝、米須正、金城清美
ベテランによる四回の素晴らしいショウを楽しみながら、午後十時成功裏に終了した。
「歌唱力その他総ての点でレベルが向上している」審査委員長 高評。


新潟中越地震災害支援チャリティ公演

支部長並びに会員 各位
会員の皆様方にはご壮健にてお過ごしの事とお慶び申しあげます。県人会の事業運営につきましては、日頃格別のご支援、ご協力を賜りまして有難く心からお礼を申しあげます。
 さて、皆様も紙上、TVでご存知のように、日本では繰り返す台風の被害が続くなか、新潟中越地方で大規模な地震が発生し、未曾有の被害をもたらしました。
厳しい寒さと闘いながら未だに車中での生活を強いられており、暖房、電気、水道と不自由な毎日を過ごして居られる人々の画面を見るたびに心が痛みます。
 日本で働いている日系の皆さんも被害者救援に立ち上がり、ブラジル銀行、バネスパ銀行は、義援金口座を開設しました。又救援物資も届けられています。ブラジル日系団体では、文協、新潟県人会が中心になり、義援金口座を開設して各県人会に支援を呼びかけています。
沖縄県人会は、宮城調智会長の掛け声で理事全員の善意の下、表題の通り「災害支援チャリティ公演」として、義援金を被災地の人々に支援しようと決定いたしました。
このことについて、十一月九日各団体の関係者を緊急召集致してまして主旨を申しあげたところ、皆様方の心からのご賛同を得て、「新潟中越地震災害支援カンパチャリティ公演」として被災者の皆さんを支援して力づけることになった次第です。
第二次世界大戦で唯一地上戦を体験した沖縄県民も戦争での被害を受けました.。自然災害との違いこそあれ、住民が苦しむことに胸が痛みます。
皆様には、ご繁忙の折誠に恐縮ですが、その意をご理解下さり万障お繰り合わせの上ご来場下さって、義援金協力券(R$10,00)にご協力下さい。ご都合でご来場できない方も貴支部にて協力券を購入されるよう皆様のご芳情をお願い申しあげます。当日は支援寄付も受付けています。よろしくお願い申しあげます。

 記
協賛団体 ブラジル沖縄文化センター、県人会各支部、野村流音楽協会ブラジル支部、野村流古典音楽保存会伯国支部、琉球筝曲興陽会ブラジル支部、琉球筝曲保存会伯国支部、琉球舞踊協会ブラジル支部、琉球民謡協会ブラジル支部、琉球民謡保存会ブラジル支部、琉球国祭り太鼓ブラジル支部、 レキオス芸能同好会エイサー太鼓 協和婦人会、青壮年会 WUBブラジル。十三団体

と き: 二〇〇四年十二月十二日 午後二時
ところ: 沖縄県人会 大サロン
ブラジル沖縄県人会 会長 宮城調智


沖縄県系人市長、副市長、市議会議員 当選祝賀激励会

と き: 十一月月二十六日 午後七時
ところ: 沖縄県人会大サロン

県人会では見事当選を果たされた、県系十六名の議員を招待して、当選祝賀激励会を催した。
九名の議員が出席し、其々自己紹介のあと県人会とのかかわりを語り、「沖縄県系人であることに誇りを感じている」と抱負を語っていた。
県人会側からは約一〇〇名の参加者で交流を深めた。 当選された皆さんは先ず山積された、国内問題に取り組んで解決に向けて頑張ってもらいたい。そしてブラジル国の発展のため日系人として、素晴らしい業績を残してもらいたい。
宮城調智会長は挨拶の中で述べられた。
      
「ブラジル全国では約十六万人の沖縄県系人が居る、皆さんはその代表であるし、今日ここでの激励は県系人皆の声としてご活躍を祈ります」と評議員会長 山城 勇氏は激励の言葉を述べられた。 
      
評議員、常任理事、理事、監査役、選挙管理委員、各支部、芸能団体、(グループ沖縄・グループペルフマリア・、グループメルカード・グループコンフェクソン)以上の団体に通知状発送。


沖縄県秋の文化功労者

沖縄県は秋の文化功労者として玉城流扇寿会の舞踊家 谷田嘉子家元、志田房子会主ご両名を表彰された。祝電。

琉球民謡協会(仲村渠清徳会長)は二〇〇四年度沖縄テレビ放送主催の東西民謡歌合戦にゲスト出演の公開録画(十二月二十二日)のため、見事栄冠を勝ち取った、吉村尊雄をブラジル代表として送り出す。
琉球民謡保存会(山城正廣会長)は二〇〇四年度
琉球放送テレビ主催の紅白民謡歌合戦にゲスト出演の公開録画(十二月二十四日)のため、見事栄冠を勝ち取った、山内盛一、座嘉比シモネ両名をブラジル代表として送り出す。ご健闘を祈る。


二〇〇四年度県費研修生、聖市連邦警察書記官 宮城幸恵イレネ

 お久しぶりです、お元気ですか。
沖縄はこのごろ涼しくなっています。沖縄の人々はとても優しいのでなれるのに時間がかかりませんでした。学校でも色々なことも習って大変面白いと思います。
私は沖縄県警、警部補の真栄城さんに会いました。真栄城さんは優しそうな人です。沖縄県人会のお陰で、私はこんないい経験をしています。私の望みが叶いました。本当に有難う御座います。
皆さんによろしくお伝えください。さよなら。


サンカエターノ支部創立四十周年

沖縄県人会サンカエターノ支部(金城パウロ支部長)は、十二月十一日午後四時より支部創立四十周年記念式典・祝賀公演を催す。お誘いあわせの上、皆様方のご臨席をお待ち申しあげます。


寄 付

琉球筝曲興陽会ブラジル支部 (国吉涼子支部長)より、R$300,00の寄付がありました。厚くお礼を申しあげます。

協和婦人会カラオケ部(国吉涼子)より、R$200,00の寄付がありました。 厚くお礼を申しあげます。

琉球舞踊協会(具志堅シゲ子会長)よりR$300,00の寄付がありました。厚くお礼を申しあげます。

イピランガ支部婦人会(平良八重子会長)は年末寄付として憩いの園、希望の家に其々二五〇レアルを贈った。


第四六回米州開発銀行IDB年次総会

第四六回米州開発銀行IDB年次総会が、沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンターにて開催される。
IDBの日本総会は、中南米諸国に対するわが国の経済協力を推進することになり、また、経済協力に対するわが国の積極姿勢を世界に示す絶好の機会となる等、極めて意義は深い。又、沖縄県はこれまで世界中に多数の移民を送り出しているが、中でも中南米には、ブラジルの十四万人、ペルー六万人、アルゼンチン二万人当に現れているように沖縄との関係は深く、それら諸国を援助対象地域としているIDB総会沖縄開催の意義は深い。
ブラジルからWUB関係者外多くの参加者が訪沖する。


合 併

全国的に市町村合併が行なわれている沖縄県で佐敷町、知念村、与那原町、玉城村が合併して東方市(あがりかた)に決定した。
又、世界遺産に登録された中城は北中城と合併して中城市と決定した。


日系グループボランティアで職業斡旋・就職相談

一九九九年よりボランティアとして、求人斡旋や就職の相談を通して国内での失業者救済活動を続けている、ニッケイグループの、島袋中林レダ会長は、特に出稼ぎ帰国者の生活の安定のためにと就職の相談にも応じて幅広い活動をおこなっている。今年は創立五周年の節目を迎え、政府公認の法人団体として、又、NGO(非政府機関)として認可された。は七〇〇名余の日系・非日系の有志の出席のもと、盛大に慈善夕食会がもたれた。
島袋パウロさんはグラフィカパウロスのオーナであり、又県人会の会員としていつもご支援、ご協力を賜っております。今後のご活躍を期待します。


ブラジル日本移住者協会 戦後移住の五十周年記念誌の発刊

戦後移住者の苦難と繁栄の足跡を後世に残すものとして、戦後移住五十周年記念誌編纂委員会により記念誌(三四四ページ)が発刊されました。
編纂委員会には委員長に県連会長中沢宏一氏をはじめ、我が県人会からは副委員長に山城 勇氏(評議員会長)が名を連ねています。山城 勇氏が執筆された沖縄の戦後移民の項には沖縄群島政府が沖縄移民の最も適当な移住地選びにジェームス・エル・ティグナー博士に委託した移民調査、青年隊移民、伊佐浜移民、南米拓殖会社移民、カッペン移民、サントスからカッペン植民地へ、二組に分かれたカッペン移民、ブラジリア移民と五ページに亘って詳細に記されております。
政財界通の赤嶺尚由(ソールナッセンテ人材銀行代表)氏は二十一年間の軍事政権を考えるの項で三ページに亘って執筆されておられます。
戦後移住者が果たしてこられた役割、発展の過程を知る上で、グラビア写真も豊富に掲載されております。是非一読をお勧めいたします。
ブラジル・日本移住者協会は、ただ今会員の入会を受付けております。年会費五十レアルです。
問い合わせはブラジル日本移住者協会へ


サンジョゼ・ド・リオプレット 直属会員からの義援金

「こちらの会員、外皆さんから新潟県の地震にと寄付金が集まっていますが、どのようにして送りますか」とサンジョゼ ド リオプレットの田場マリオさんから電話があった。事務局より協力券をお願いした覚えはないがと、担当者に聞いたら遠方会員には趣意書だけを送ったとのこと、田場マリオさんは皆に呼びかけて、義援金を集めてくだっさたわけです。「したいひゃーウチナンチュ」思わず叫びたくなった。天願さん、金城さん、当間さん、外間さん、高良さん、島袋さん、勢理客さん、上原さん直属会員の方々、ご芳志を頂いた皆さんに厚くお礼を申しあげます。
毎年正月には日伯会館で敬老会を催し、地域の皆さんに喜ばれている
サンジョゼからの楽しい便りを待っています。


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