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ブラジル沖縄県人会
     沖縄県人会だより  (最終更新日 : 2006/05/05)
2004年12月号

2004年12月号 (2005/02/16) 沖縄方言【まあさいびーんどう】美味しいですよ


新潟中越地震災害支援カンパ チャリティ公演

十二月十二日に行なわれた、支援カンパチャリティ公演は、沖縄県系人、各団体からの心温まるユイマールの精神で素晴らしい成果を上げることが出来ました。その後も遠方支部より義援金が送られてきて、新潟県の被災者の皆さんへ一万七千二百二十三レアルの善意をお届けすることが出来ました。
ご支援、ご協力くださいました皆様、多くの芸能関係者の方々に心から厚くお礼を申しあげます。
会長 宮城調智



第十二回合同定例理事会、忘年会
 
とき二〇〇四年十二月九日 午後五時
ところ 会議室  出席者四五名
毎年最後の定例理事会は合同役員会として、各支部の三役をはじめ、総ての役員が出席して、支部における様々な問題等が話し合われる。又県人会の年中行事の予定表も配布して、総会で承認され実行の運びとなる。
年末になると、各支部でも総会・役員選挙等があり、支部の年中行事と日程が重ならないように、支部行事を組み合わせてもらう為です。
午後七時より忘年会に移り、和気藹々の雰囲気の中で、宮城調智会長は、「県人会主催の十二の諸行事も無事遂行することが出来ました、その間色々な催しも行なわれました。リトラル沿線支部との芸能交流会、つい最近では、ブラジルで活躍している、沖縄県系政治家の当選祝賀激励会、新潟地震災害支援カンパ等多くの行事が総て成功裏に終了いたしました。これは、支部会員はじめ役員そして関係者の皆様方のご協力、ご支援のお陰であり、心から厚くお礼を申しあげます」と挨拶された。


二〇〇五年度 県人会主催行事日程

一、古典音楽大会四月三日
二、琉球民謡大会五月十五日
三、ゲートボール大会六月五日
四、開拓先亡者慰霊法要六月十九日
五、陸上競技大会七月十七日
六、バレボール大会八月七日
七、柔道大会八月二十一日
八、歌謡カラオケ大会九月十八日
九、室内フットボール大会九月十八日
十、子供祭り十月十二日(承認待ち)
十一、琉球舞踊大会十月十六日
十二、弁論・ウチナー芝居大会十一月六日(承認待ち)
十三、フットボール大会十一月十五日
十四、民謡カラオケ大会十一月二十日

子供祭り、弁論大会、は定期総会での承認待ち


ウチナー民間大使について

一九九〇年八月第一回「世界ウチナーンチュ大会」が開催されたことを契機に、ネットワークの人的拠点としてウチナー民間大使制度が創設されました。十四年が経過しました今日、民間大使の各面に亘る活躍は沖縄と海外ウチナーンチュ社会の活性化と発展及びウチナーンチュのアイデンティーの確認に大きく寄与し、評価されました。
県では更なる発展を遂げる為、これまで認証された民間大使四十一名の皆様全員の意思確認を実施した上で「新ウチナー民間大使として認証すべく検討をしています。

一、「新民ウチナー間大使」の役割、任期及び枠の撤廃
@民間大使は、日頃の活動を持って認証される者であり、特定の役割を担うものではない。
A民間大使の人数枠一〇〇名を撤廃し、特に制限を設けない。
B二ヵ年の任期を撤廃し期間は特に定めない。
C発足時からこれまでの民間大使を改めて認証する。

二、「新ウチナー民間大使活動助成事業」の新設
 民間大使が一定の条件を満たす事業を企画実施する場合、申請の基づき県が助成することができるよう「ウチナ-民間大使活動助成事業」を新規に制定する。

三、通信、交通費等の撤廃
 民間大使は、特定の役割を担うものでないことから、通信費及び交通費等として支給していた報償金(四万円)は取りやめる。

県人会では新ウチナー民間大使制度の新設に伴い、ブラジル元民間大使、四十一名全員に再認証の承諾の可否を調査確認するため調査用紙を発送した。


新年度における国際交流協力事業の展開
沖縄県国際交流課長 知念英信

「新年度における国際交流・協力事業の展開」について
貴県人会においては、平素より本県の国際交流・協力事業に御協力頂きありがとうございます。
国際交流課では沖縄振興計画に位置づけられた本県の国際交流・協力・連携拠点の形成に資するため、各種施策の展開を積極的に図っているところでありますが、年頭に当たりまして、次年度(二〇〇五)の主な取り組みを、皆様にお知らせしたいと思います。

一 、「第四回世界のウチナーンチュ大会」について
開催が待ち望まれていました「第四回世界のウチナーンチュ大会」については、昨年十二月、県知事が二〇〇六年度に開催する旨正式に表明しました。
国際交流課では、知事の正式表明を受け、本大会に向けた諸準備及びプレイヤーイベントを二〇〇五年度に実施していく所存であります。
プレイベントは本大会に向けた機運を盛り上げるために重要な事業ですが、以下に主なものを紹介します。
(1) 元二世通訳兵の表彰
沖縄戦において幾多の県民の命を救った元二世通訳兵の表彰
(2)ミュージカル「海から豚がやって来た」ロスアンゼルス公演のバックアップ
ハワイの県系人が戦後の沖縄の窮状を救うべく五百五十頭の豚を贈ったことを描いたミュージカル「海から豚がやってきた」の後援

二 、ウチナーネットワークの整備・拡充について
ウチナーネットワークの整備・拡充を図り、海外県系人等と母県との相互交流の活性化を推進するため、県費留学生・海外技術研修員・民間大使経験者及びジュニアスタデイツアー参加者をデーターベースに整備します。
なお、データ整備のための調査表を貴県人会に送付しますので、御協力方よろしくお願いします。


「移民一〇〇周年記念行事」は

移民一〇〇周年に向けて、パラナ・リオ・ミーナス州と活発に記念事業の構想がまとまりつつある。パラナは記念事業として、パラナ連邦技術大学建設のプロジェット、ミナスでは日本文化財展示コーナーの設置、そしてリオ州では、建築家であの有名なオスカールニーマイヤーが移民記念碑を、国立植物園内にある日本庭園に建立する、笠戸丸以前に多くの日本人がリオに来ている、それらの知られざる歴史を明かす等、リオ州日本移民史の出版にも取り組んでいる。
さあ、サンパウロはどうか、日伯総合センターの建設は決まっているが、まだまだ賛否両論で紙上を賑わしている状態だ。サンパウロの記念事業についてはもうそろそろ一致団結して、底からの盛り上がりを見せてもらいたい。


ロボ吉の出稼ぎ

「やあ!00君、いつ日本に行くんかい」
「まあ近いうちに行くつもりだけど、せっかくブラジルに来たんだからカーニバルを見て踊りまくってからですね。とにかくカーニバルが終わってからです!」
「いや、実は君に頼みがあるんだが、去年の暮れ養子にきたうちのロボ吉のことだが、近頃俺の言うことをまったく聞かなくてなってね。自分の好きなことだけに夢中なんだよ」
「どうしたんですか! 働き者だといつも誉めていたじゃないですか」
「それがよ、近頃成田・羽田の飛行場で面白そうに走り回って仕事をしている仲間をTVで見てからというもの、小さな家で掃除をしたり、庭木に水をやったり、犬にえさを持っていったり風呂場の掃除をしたりするのが嫌になったようだ」
「そうですね、いまは飛行場とかオフィイスとか、上野の公園とかで、皆、残業もしながらよく働いていますよ、かなり手取りも大きいと思いますよ」
「それだよ、それ、君に頼みたいというのは、家のロボキチも日本で働きたいようだ、一緒に日本へ連れて行ってくれないか、君が働いている近くに仕事が決まったのでネ。君が近くにいるから、俺も安心している」
「なるほどロボキチを出稼ぎに行かせたいのですか」
「俺ももう年だし健康面で無理もきかないからね、又女房一人ブラジルに置いていくのも可哀想だし、一応仕事は千葉県の幕張メッセで働くよう手配はしてある」
「いや、良いところに就職できましたね。あそこは、時々モータショウ等もあって皆働きたがっているところですよ」
「そこでだ、君に頼みたいのは、真面目に無断欠勤せず働いているか、同僚とうまくいっているか、給料はちゃんと貯金しているか、毎月の仕送りをブラジルに送るように、俺に代わって躾てもらいたいのだよ」
「親でもない俺がそんなこと出来ないですよ」
「いや、それは心配ないこちらから毎月の仕送りのことはプログラミングしておくから。ロボ吉は性格はとても優しく親想いだからその点は心配いらないから」
話は、ロボットの開発が進み、今では走ったり病人の看護も指令の下で働き、言葉も理解するロボットのロボ吉を出稼ぎに行かせ生計を立てようとしている老夫婦。

もう一つの夢
宇宙旅行をして、別のプラネッタで土地を買い、住いを建築し、宇宙食をたべて、時々地球に居る親戚・知人・友人を訪ねて暮らせる時代がくるかもしれない。
又使い終わったらたたんで持ち運びできるピアノ・コンピューターのキーボード、声を録音できる紙、さむい冬に着る、シート型ヒーター(十三秒で四十二度まであがる)こんな便利な商品が市販されると


トレーサビリティ法という法律ができた

世界を震撼させた狂牛病の発覚で、牛肉の安全を保障する法律で、生産者から消費者まで一本の情報でもって消費者にわかるしくみ。
例えば、何処で生まれたか、牛の年齢は、誰が養ったか(顔写真付)、どんな飼料をやったか、何処で屠殺したか、何処の流通業者を経たか、其の他。個体識別番号にアクセスするとたちどころに全ての情報が解るというもの。
鶏肉等もこういうシステムになるだろう。安全性の問題ではなくても、宣伝として店頭に並んでいる農産物の米とか野菜までもが生産者の住所、にこやかに写っている写真入りである。


二〇〇五年度〜二〇〇六年度 ブラジル沖縄県人会役員改選

ブラジル沖縄県人会、常任理事候補者のシャッが十一月末までの提出期限で、評議員会より推薦された唯一のシャッパが左記の通り提出された。

会長与儀昭雄
第一副会長知花良治
第二副会長上原武夫
第三副会長与那嶺真次
第四副会長安富祖元
第一書記国吉次郎
第二書記与那嶺ルーベンス
第一会計松堂忠顕
第二会計島袋安雄

九名の方には候補者本人の承諾を得る事ができました、定款に基づいて十二月十四日掲示板に告示してあります。


今年も残り少なくなりました。皆様方には、公私共々ご繁忙のことと思います。
皆様方のご指導・ご協力のお陰で多くの年中行事を滞りなく終了できました。事務局においては、会員の皆様方の意に添えなかったことが、たくさんありましたことをお詫び申しあげ、又このことを新年に向けての反省課題として、より良い2005年になります様努力する所存です。
今後とも皆様方のご指導、ご鞭撻をよろしくお願い申しあげます。
皆様にとって実りある素晴らしい酉年でありますように、ご家族のご多幸をお祈り申しあげます。
事務局: 与那覇朝昭、山城八重子、平良セーリア


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