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ブラジル沖縄県人会
     沖縄県人会だより  (最終更新日 : 2006/05/05)
2005年01月号

2005年01月号 (2005/04/01) 沖縄方言【 あまから・くまから】あちらから・こちらから


明けましておめでとう御座います。本年もよろしく御願い申しあげます。


沖縄県実施事業のフォローアップ

沖縄県文化環境部国際交流課 課長 知念英信氏より、「沖縄県実施事業フォローアップ調査について」の依頼状を受取る。
沖縄県では海外移住者子弟を対象に海外留学生受入事業、海外技術研修員受入事業を実施している。
現在まで延べ七百二十九名が参加して、沖縄県とブラジル国の交流を促進し内外から一定の評価を受けております。
これらの成果を踏まえ、沖縄県では事業活性化に向けた取組の一環として、事業参加者の帰国後の活動状況を把握するため、フォローアップ調査の依頼状が送られてきました。
これは沖縄県が実施する国際交流・協力事業をより効果あらしめる為の重要な調査であります。
ブラジル沖縄県人会では、判明した七十一名の帰国留学生、研修生にアンケート用紙を発送した。
ただ今回収中ですが、回収率は43%位です。
既報した通り民間大使の再認証の承諾依頼もあわせ、又ジュニアスタディツアー参加者の現況調査も同時に調査中です。


第八回WUB世界大会 海外県人会々長会議

昨年八月十七日、隣国アルゼンチンにて第八回WUB世界大会が開催された。

招待参加者として、
ブラジル沖縄県人会会長宮城調智
ボリビア沖縄県人会会長町田宗栄
ペルー沖縄県人会会長島袋フアン
ハワイ沖縄連合会会長名護ちか子
マウイ沖縄県人会会長上原クラレンス

特別招待者として
沖縄県文化環境部国際交流課副参事 島田 薫

議 題
1、各県人会の現状報告
2、在留国で現在抱えている問題点
3、沖縄県人会の将来について
4、WUB同様の各県人会のネットワーク構築について

ブラジル沖縄県人会々長 宮城調智氏の報告を紹介します。
アルゼンチンの皆様、このようないい機会を与えてくださいまして、有難う御座います。それでは早速始めたいと思います。ブラジルには、各地域に四十五の支部があります。支部を総括して、ブラジル沖縄県人会があります。活動としてはたくさん有りますが、琉球古典音楽、琉球民謡大会、それぞれ新人賞、優秀賞、最高賞とランクされております。さらにグランプリ賞があり、グランプリ賞は一年に一人しか合格しないというものです。
また、ゲートボール大会、慰霊法要、陸上競技大会、バレー大会、フットボール、琉球舞踊、カラオケ大会など十二の催しが毎年あります。
来月にはカラオケ大会がありますが、今回参加する歌い手は三〇〇名を越しています。それにウチナグチ大会(方言弁論大会)、ウチナー芝居公演があります。これはずいぶん皆様に受けています。
 今度は県費留学生、研修生、ジュニアスタディ・ツアーに参加した青年たちが、ウチナー芝居を公演することになっています。もう一つ各支部交流があります。これは、サンパウロの方から、ブラジルの地方に、舞踊家、三線演奏家など約一〇〇名が、演奏、舞踊、芝居などをしながら慰問しております。大変皆様に喜ばれています。
今後の交流については、沖縄県におんぶされるだけではいけないと思うのです。こちらにも、経済基盤もある程度あるのだから、沖縄におんぶされて交流されるのではなく、こちらからも働きかけていって交流すことが、大事ではないかと思います。
ブラジル県人会では、二年前に四十七名が沖縄へ出かけて行き、舞踊、三線を沖縄の劇場で披露しました。大変好評でした。また、今年ハワイへ二十七名が出かけて行き、ハワイの皆様に大変お世話になりました。
こういった交流が非常に大切ではないかと思います。WUBの国際会議が有りますが、WUBと県人会を切り離してはいけないと思うのです。ともに相談してやらなければならないのではないかと思います。其の意味でも、今日のように、WUB会議の際に県人会長会議を開くことは、いいことだと思います。
四年後ブラジルは移民一〇〇周年を迎えますので、其の準備を既に進めております。その際には第二回ウチナーンチュ会議が行なわれます。WUB世界大会も開催できたらと考えております。
以上は、第八回WUB世界大会、県人会会長会議で発表されました。


二〇〇五年〜二〇〇六年度 新常任理事単独シャッパ

県人会では定款に伴い、各支部に次期常任理事のシャッパ(九名)の提出を依頼していましたが、提出期限の二〇〇四年十一月三十日までに、一つのシャッパだけが提出された結果、立候補された皆さんの承諾の下左記の方が臨時総会(二〇〇五年二月十三日)にて、紹介されることになりました。
尚当日は、正副会計監査役の選挙が行なわれます。
選挙結果は次号にて公表いたします。


二〇〇五年〜二〇〇六年度 新常任理事

会長与儀昭雄
第一副会長知花良治
第二副会長上原武夫
第三副会長与那嶺真次
第四副会長安富祖元
第一書記国吉次郎
第二書記与那嶺ルーベンス
第一会計松堂忠顕
第二会計島袋安雄


設備の点検・会館管理について

屋上体育館の電気配線に異常が見られ、早急に善処することになった。先ず電気系統の点検、そして水道設備の点検、舞台のシロアリ対策について。
専門家にオルサメントを依頼した、出来次第早急に工事に取り掛かることになった。


合同定例理事会

今年も最後の理事会が全役員参加で十二月九日に開催される。理事会後は忘年会に移る。
二〇〇五年度県人会、年中行事の予程表が下記の通り理事会にて決定される。
二月二十七日の定期総会の承認を得て確定する。

二〇〇五年度年度 県人会主催行事日程
古典音楽大会四月三日
琉球民謡大会五月十五日
ゲートボール大会六月五日
開拓先亡者慰霊法要六月十九日
陸上競技大会七月十七日
バレボール大会八月七日
柔道大会八月二十一日
歌謡カラオケ大会九月十八日
室内フットボール大会九月十八日
子供祭り十月十二日(新)
十一琉球舞踊大会十月十六日
十二弁論・ウチナー芝居大会十一月六日(新)
十三フットボール大会十一月十五日
十四民謡カラオケ大会十一月二十日

年中行事の正・副実行委員長は総会後に新常任理事によって選任される。
午後七時より忘年会に移り、和気藹々の雰囲気の中で、「県人会主催の十二の諸行事も無事遂行することが出来ました、その間色々な催し、そして交流も行なわれました。リトラル沿線支部との芸能交流会、琉舞協会によるハワイ公演。
つい最近では、ブラジルで活躍している、沖縄県系政治家の当選祝賀激励会、あの悲惨を極めた新潟地震災害に対しても、県系人は同胞を支援しようと、支援カンパに心から協力してくださいました。
このようにして多くの行事が総て成功裏に終了いたしましたことは、支部会員はじめ役員、そして関係者の皆様方の温かいご支援、ご協力のお陰であり、心から厚くお礼を申しあげます」と宮城調智会長は、挨拶された。


琉球伝統芸能ブラジル公演

琉球筝曲興陽会 創立三十周年記念公演並びに筝曲師範免許伝達式
琉球筝曲興陽会ブラジル支部(国吉涼子支部長)は創立三〇周年の節目を迎え 本土沖縄より興陽会、副会長宮城泰子師範はじめ、十名の師範の先生方を迎え記念祝賀公演並びに筝曲師範の免許伝達式が行なわれる。皆様方のご来場をお待ち申し上げます。
と き: 二〇〇五年三月二十七日(日)午後一時
ところ: ブラジル沖縄県人会大サロン
実行委員長: 山城八重子

琉球舞踊てだの会創立十周年記念公演並びに琉球舞踊師範・教師免許伝達式
琉球舞踊てだの会ブラジル支部(具志堅洋子支部長)では創立十周年を記念して、沖縄てだの会玉城千枝子家元他を迎え記念式典並びに記念公演を挙行する。今回は師範に具志堅洋子先生、教師に仲本末子先生お二方が、其々玉城千枝子家元より直々に免許状が授与される。
沖縄県人会本部大サロンでの免許伝達式のほかサントアンドレー市、そしてカンポグランデ市二箇所での公演が企画されている。皆様方のご鑑賞を御願い申しあげます
と き: 二〇〇五年五月一日(日)
ところ: 沖縄県人会 大サロン
と き: 二〇〇五年五月五日(木)
ところ: サントアンドレ市立 市民劇場
と き: 二〇〇五年五月八日(日)
ところ: 南マットグロッソ州カンポグランデ市 市立市民劇場
実行委員長: 山城 勇


琉球伝統舞踊を志す両名 見事合格

沖縄県立芸術大学に書類申請中であった、芸大志望の留学生、宮城エリーザ美幸さん、(カーザベルデ支部)、同じく斎藤悟君(カーザベルデ支部)
両名は、県人会の選考試験に高得点で合格した。本年度は両名を県立芸術大学に推薦することになった。しかし芸大に二人を推薦することはいまだかってなかった事であり、海外からの芸大志望者は八カ国で四名しか受け入れない難関であり、祈るような気持ちで、県からの通知を待った。
二月四日、両名に付いては、「受入決定の公文書は準備でき次第県人会に送付するから来沖の準備をするように」と通知があった。
因みに、宮城エリーザ美幸は県人会主催の舞踊コンクールで二〇〇三年に最高賞を受賞して以来、後進の指導そして、琉球舞踊の頂点を目指して頑張っている玉城流・玉扇会に属する努力家である。
舞踊の天才児といわれた、斎藤悟は玉城流・扇寿会に属し、郷土沖縄、琉球新報主催の琉舞コンクールにて厳しい審査を乗り越え、新人賞を獲得した実績がある。
作品として送ったビデオテープでの審査が好成績で、審査教授会で認めて下さった結果です。
其の反面、琉球大学に申請していた二人については、「厳しい予算状況の中で公正で厳格な選考を行なった結果、沖縄県海外留学生としては、受け入れることができませんでした」と通知が来た。


二〇〇五年度 ジュニアスタディツアー参加者募集

海外県系人を沖縄県に招待し、県内の児童生徒とともに、沖縄の歴史、文化、自然などの体験学習をとおして、母県・沖縄との絆を深めることにより、県系人社会の発展とウチナーネットワークを担う次世代の人材育成に貢献することを目的としています。

海外参加者: 十七名
海外引率者: 五名
期 間: 二〇〇五年七月十三日〜七月二十八日 約二週間
対 象: 県系人であること。これまでにジュニアスタディツアーに参加してないこと。
対象年齢: 満十四歳〜十八歳の中・高校生
資 格: 県内に親戚がいること。

県人会では四十五支部に募集要項を発送して応募の受付を開始、締め切 二月二十三日まで。
選考試験は二月二十六日午後三時より。二名を選考して推薦する。


二〇〇五年度 技術研修生募集

海外から本県へ技術研修員を受け入れ、其の技
術の習得と向上を図りそれぞれの国の経済・社会の発展に寄与する人材を育成する一助とし、併せて相互理解と友好親善の増進に資することを目的としております。

資 格: 県系人であること。日本語による研修を受けるのに必要な理解力及び会話力(日本語検定3級)を有する者。在住国の国籍を有する者
対象年齢: 十八歳以上四十歳未満 実務に就いている男女(既婚、未婚は問わない)。
受入人数: ブラジル一名


二月のスケジュール

二月十三日(日)午後一時三十分
第十四回評議員総会
報告事項:
会務報告・収支決算報告・育英基金決算報告・会計監査報告
議題:
二〇〇四年度行事・事業経過報告
行事及び事業計画案・予算案の検討

午後三時より
第一回臨時総会
新執行部の紹介・会計監査役選挙・山中イジドロ 農務省補佐官の講演「日本への恩返し・ヴァモス コペラール オ ジャポン」


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