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ブラジル沖縄県人会
     沖縄県人会だより  (最終更新日 : 2006/05/05)
2005年06月号

2005年06月号 (2005/07/18) 沖縄方言【きっちゃき】つまづく


県立芸術大学留学生頑張っています

本年度沖縄県立芸術大学に県費留学中の、斎藤悟君(三世十七歳)は、沖縄県内でカチャーシー大会で優勝した経験のある金城眞次君(十七歳)と新築なった浦添市の国立劇場おきなわに於いて組踊り六月公演に「かせかけ」を披露して大喝采を受けた。
斎藤君は天才舞踊家として、ブラジルのウチナーンチュ社会でも注目を受けている。玉城流・扇寿会の谷田嘉子家元の門下生として指導を受けて将来を有望視されている。琉球新報芸能コンクールで二〇〇一年に新人賞を受賞し、今年八月には、優秀賞に挑戦する。
同じ芸術大学に留学中の宮城美幸さんもブラジルですでに最高賞を受賞した舞踊家で、玉城流・玉扇会の城間和枝師範の門下生として、将来ブラジルの県系人の琉球伝統芸能の継承、普及発展に指導者として期待されています。審査にあたっては県立芸術大学より二人の素晴らしい技能が認められた事によるもので、芸大に二人も受け入れてくれたことは未だかってなかったことです。


県人会の活性化(アンケート調査)今後の進むべき方向性は

六月五日(日)午前九時より、ブラジル沖縄県人会は今後の進むべき方向性を模索する為の参考に致したく、各支部の役員の皆様に左記のアンケートに対し、ご返答をお願い致します。
第一部として、支部長または、代表者の方はアンケートに対して各五分間のご意見を頂きたいと思います。
第二部は、他の参加者の皆様による協議となります。

T、本部会員が減少しつつある主な原因は、原因と思われるものから順位をつけてください。
 1、年会費R$30、00は高い
 2、本部のめざす目標が明確でない
 3、会員の関心事や興味に答えていない
 4、諸活動ん関する情報が不足している
 5、日本語での連絡(通知)が難しい
 6、その他

U、本部の欠点は何でしょうか、貴支部の意見をお聞かせください。

V、これまで本部主催で行なわれてきた行事について、貴支部のご意見をお聞かせください。その理由は

W、貴支部で行なわれている行事の中で、本部主催にすべきと思われる行事がありますか

X、ブラジル沖縄県人会とディアデマの沖縄文化センターの合併に関して、貴支部のご意見をお聞かせください

Y、日本人のブラジル移住百周年に関して、ブラジル沖縄県人会はどのような記念行事をすればよいのでしょうか、貴支部の意見を聞かせてください。

アンケートにご記入の上会議当日にお持ちください会議に参加されない場合はFAXにてお送りください(FAX番号3241−0874)
* 会議に参加される方は全員同アンケートに記入ください。
* 各支部の年中行事計画書を本部まで、ご持参またはお送りください。
当日は、各支部長はじめ代表者、本部理事、監査役、執行部、評議員、歴代会長の出席の下、県人会の活性化、これからの県人会活動はどうあるべきか等活発なご意見が出された。


第十六回県人会主催ゲートボール大会

二〇〇五年六月十二日 沖縄文化センター
実行委員長 具志堅勤栄
副実行委員長 玉城宗助

参加チーム数
参加支部高齢者壮年小計
カロン協友12
サンカエターノ
カーザベルデ
サンマテウス
サントアマーロ
カショエイラ
サントアンドレー
グアルリョス
CCOB
合計131932

高齢者の部
一位 カロン協友 長嶺明広チーム四戦全勝+15点
二位 カロン協友 知念光子チーム三勝一敗+13点
三位 カロン協友 真栄城好子チーム三勝一敗+3点
四位 サンマテウス 諸見里眞鉄チーム三勝一敗−7点
五位 サンカエタノ 比嘉昭和チーム二勝二敗+11点
※三位まで九州ブロックゲートボール大会七月三日に出場権を獲得四位・五位は補欠。

壮年の部
一位 カロン協友 仲松貞雄チーム三勝一敗+27点
二位 カザベルデ 屋良朝規チーム三勝一敗+20点
三位 カロン協友 宮平初子チーム三勝一敗+19点
四位 カロン協友 与儀陽光チーム三勝一敗+14点
五位 サンカエタノ 伊良皆孝チーム三勝一敗+13点
六位 カロン協友 小浜守栄チーム三勝一敗+8点
七位 CCOB 西原安子チーム三勝一敗+6点
八位 カロン協友 池原信子チーム三勝一敗+4点
※去年の優勝チーム野原清一チームと三位まで九州ブロック大会に出場権を獲得以下は補欠となる。

総合優勝はカロン協友 長嶺明広チームが県議会議長杯を獲得した。
素晴らしいゲートボール日和に恵まれて、三十二チームが熱戦を繰り広げ選手層の厚いビラカロン協友が予想通り上位を占めた。
沖縄県人ゲートボール愛好会の皆さんのご協力に対して心から厚くお礼を申し上げます。


ブラジル沖縄県人移住九十七周年 第十一回開拓先亡者追悼慰霊法要、第十一回先亡者追悼慰霊法要のご案内

会員各位
移り来て九十七年、先人たちの功績を称え、心からご冥福をお祈り致します。下記により先亡者追悼慰霊法要を執り行いますので、皆様方のご参列を、謹んでご案内申し上げます。二〇〇四年八月以降にご逝去されました方のお名前も過去帳に印し奉納いたします。

◎期日: 二〇〇五年六月十九日 15:00
◎場所: ブラジル沖縄県人会 大サロン
◎開式の辞:
実行委員長 山城パウロ、副実行委員長 上原義雄、司会 与那覇朝昭
◎献楽の儀 十七・八節:
三線
野村流音楽協会ブラジル支部
山口栄三、天願憲松、仲宗根繁雄、島袋亀十、具志堅行永
野村流古典音楽保存会ブラジル支部
知花真勲、仲宗根長告、嘉数秀治、上江田清一、米須清栄
琉球筝曲興陽会ブラジル支部
国吉涼子 新垣富筝
琉球筝曲保存会ブラジル支部
知花千恵子、宮里良子

大城敏子
◎献花の儀:
琉球大学二〇〇四年度 県費留学生 県費研修生
比嘉エライネ、宮城幸惠イレネ
◎献茶の儀:
ブラジル琉球ぶくぶく茶道支部長 瀬名波美恵子
銘苅エレナ恵子 米田Lucianaマサミ
◎導師入道:
曹洞宗仏心寺(禅宗) 采川道昭 導師
◎追悼の辞:
ブラジル沖縄県人会々長 与儀昭雄
笠戸丸移民末裔 与那嶺ルーベンス
◎読経:
曹洞宗(禅宗) 道昭采川 導師
ご来場の皆さんご焼香をお願いします。
◎法話:
曹洞宗(禅宗) 采川道昭 導師
◎閉会の辞: 副実行委員長 上原義雄

過去帖には二〇〇四年度ご逝去された七十四名のお名前を記しご冥福をお祈り申し上げました。ご参列有難う御座いました。


九州ブロック慰安運動会 第3回九州ブロック親睦運動会(報告書)

二〇〇五年六月二十七日
実行委員長 知花良治
第3回九州ブロック親睦運動会が、六月二十六日(日)午前9時ディアデマの沖縄文化センターにおいて開催された。同親睦運動会に関する事項につき、下記の通り報告致します。次回大会に参考になれば幸甚です。

記:
当日は天候に恵まれ、参加者が約700名と予想を上回る参加者であった。各県人会長を始めとする実行委員の皆様の協力で、大会運営がスムースに運び、午後四時半には、全種目終了することができた。昼食時間を利用しての宝くじの抽選、また、婦人会による踊りとレキオス芸能愛好会の皆様による太鼓の披露等もあり、全員参加の運動会となり、大会の主な目的である九州八県の会員同士の親睦・交流に大いに役立ったものと思います。
 茲にあらためて、実行委員の皆様のご協力に対し、心からお礼申し上げますと共に、多くの方々から、ご寄付及び物品を寄贈して頂きました。皆様のご好意に心から感謝いたします。誠に有難う御座いました。

〔感想〕
良かったと思われること。
1、会場(沖縄文化センター運動場)は、こじんまりとしているが、かえってそれが家族的雰囲気の中で開催できた。
2、担当県である沖縄県人会の実行委員はもちろん、各県人会の実行委員の皆さんも一生懸命頑張って頂きました。有難う御座いました。
3、特筆すべきは、有村マリエさん(鹿児島県人会)の協力でした。自分から率先してアイディアを出し、短時間の中で、かなりの数の商社を回り、寄付や物品を寄贈していただき、参加者に対する宝くじ抽選用のプレゼントとして利用して、本大会を大いに盛り上げていただきました。有難う御座いました。
4、招待者の参加(下記の方々の参加がありました)
県連会長 中沢宏一、文協第一副会長 関根隆範、援協副会長 坂和三郎、Vereador AURELIO NOMURA、Vereador JORGE HATO、Vereador USHITARO KAMIYA、Vereador WILLIAM WOO、Ex Vereador JORGE TABA、Sr WALTER IIHOSHI、Sr CARLOS R. AKIRA SHIMIZU(Presidente Sociedade Cultural ABC)、ディアデマ市長代理
5、青少年の参加: 特に若い方々が大会の実行委員として、また、接待係りとして、又は、宝くじの抽選係りとして参加してくれたことは喜ばしいことであった。今後も元留学生や研修生に呼びかけて参加してもらうよう努力する必要があると考えます。

反省すべきこと
1、本大会を若人の交流の場とすべく、もっと家族(子供も一緒に)で参加するように呼び掛ける必要があるような気がする。
2、昼食は弁当のみにした方がよいような気がする。そうすれば全員が同じ場所で同じ弁当を食べることになり、雰囲気的にも良いのではないだろうか?(今回は弁当の他に沖縄そば、焼きそばとしたため、対応に時間がかかりすぎた感じがあった)
3、今回は援護協会にお願いして、救急車を手配していただいたが、肝心な医者と看護婦の手配に落度があった。最終的に確認する必要があることを痛感した。
4、迎用バスの配車の件: リベルダーデに3台のバスを配車したが、実際には2台しか利用しなかった。来年度は、バス利用人数の把握について、各県人会は更に検討をする必要があると思う。


サントアンドレー市議会で表彰される

サントアンドレー市市議会では、今年も日本移民祭を記念して日系人の表彰を行なった。
これは地域社会に功績のあった日系人への表彰として、十一年前から毎年行なわれている慶事である。本年度は、同市、旭日本人会の長老宮岡四郎さんと、元、沖縄県人会々長、沖縄文化センター理事長並県人会サントアンドレ支部長を歴任され、沖縄県人会現評議員会長である山城 勇氏が表彰された。表彰式後は祝賀パーテイに移り大勢の方々が祝福に駆けつけた。


県人会広報誌 協和誌(一〇五号)の配本

県人会では只今広報誌の配本を実施中です。
本部直属会員は配布済みですが、まだ左記の遠方十七支部が配布されておりません。サンパウロにお出での際は是非事務局にお立ち寄りください。
中央支部、モジダスクルゼス支部、ジュンジャイ支部、サントス支部、ジュキヤ支部、バウル支部、マリリア支部、リンス支部、アララクアラ支部、ツパン支部、オズワルドクルス支部、アナヂアス支部、レジストロ支部、プレシデンテ・プルデンテ支部、ブラジリア支部、カランジルー支部
日伯援護協会の事務局長に就任した具志堅茂信氏は沖縄県人会会員としてモジダス・クルゼス支部に入会した。
スタディツアー引率者の航空運賃の半額十二万五千五百円は到着地沖縄で支払う。


七月の行事

◎県人会主催支部対抗 陸上競技大会
とき: 七月十七日 午前八時
ところ: イビラプエラ陸上競技場
◎常任理事会 七月十二日(火)会議室
◎定例理事会  七月十四日(木)会議室
◎民謡保存会ブラジル支部 民謡十八番大会
とき: 七月十日(日)午後一時
ところ: 県人会大サロン
◎県連主催第八回フェスチバル・ド・ジャポン
とき: 七月十五日(金)〜十七日(日)
ところ:セントロ・デ・エスポジソン イミグランテ km1.5
◎佐賀県文化協会 創立五十周年記念式典
とき: 七月三十一日(日)午前十時
ところ: パンジア、カロジェーラス108
◎リベイロンプレット市役所主催 七夕星まつり
とき: 七月八日〜十日
ところ:モーロ・デ・サンベントR・P


沖縄海ンチュの祭典ハーレー(ハーリー)

ハーレーといえば糸満市役所 経済観光部の海ンチュたちが、海神をまつり航海安全と豊魚を願う糸満の伝統行事糸満ハーレーは六月十日スタートのドラが鳴る。


沖縄慰霊の日 六月二十三日

沖縄戦の体験者が高齢化し慰霊祭の存続が危ぶまれている中、各地の慰霊碑には子や孫を連れて手を合わせている姿があった。

◎「魂魄の塔」慰霊祭 糸満市米須
無名の遺骨を祭った「魂魄の塔」では焼香する遺族の方々が絶えなかった。

◎「平和の塔」慰霊祭 糸満市喜屋武岬
住民が追い詰められ逃げ惑った、荒崎海岸が見える。激戦地となり多くの尊い命が散った摩文仁の丘。

◎一中健児の塔 慰霊祭 那覇市首里金城町
田端国男養秀同窓会長(七十九歳) 当時の記憶は何年経っても消えない。慰霊祭に参加する方々が年々減少しており六十年という歳月の長さを感じる。悲惨な戦争を忘れてはならない。若い人たちに語り継ぐ必要がある。
石川栄喜さん(七十六歳) 希望をもって入学した多くの同窓生が戦争に巻き込まれ、無念の死を遂げた。その思いを伝える為、子供たちに体験を語っている。これ以上若者を戦場に送らないためにも、基地強化や自衛隊のイラク派遣は反対だ。

◎二中健児の塔 慰霊祭 那覇市楚辺
宇良宗真城岳同窓会長(七十六歳) 六十年が経ち若い人達には戦争が風化して遠い昔の物語になっている、慰霊の日にもう一度沖縄戦とは何だったかのかを考えてほしい。そして二度と悲惨な戦争を繰り返さないでほしい。
安森盛良さん(六十七歳) 塔には一番上の兄の名前が刻まれている。戦争さえなければ、家庭を持ち、平和に暮らしていたに違いない。世界の各地ではまだ戦争が起きているが、戦争では何も生み出さない。

◎積徳高等女学校 慰霊祭 那覇市松山
新垣道子(七十九歳)同窓会長 六十年はアッという間。長いようで短かった。戦争の頃を思い出すと、昨日のことのようだ、体験者も少なくなっているが、若い人たちに自分たちの体験を語り継いでいる。同窓会がある限り慰霊祭は続けて行きたい。
前川節子さん(六十八歳) 豊見城の壕で学徒隊の姉を姉を亡くし、ひめゆり部隊だった妹も犠牲になった。両親は戦後ずっと娘を失った悲しみを背負って生きていた。私たちきょうだいも同じです。戦争は絶対に反対。

◎那覇商業高校 慰霊祭 那覇市松山
又吉光夫(七十八歳)同窓会長 多くの尊い犠牲の上に、今の社会がある。平和の尊さや命の尊さを後世に伝えたい。遺族の中に犠牲者の親の姿が殆どいなくなり六十年という時の流れを感じる。今年は学校の創立一〇〇周年皆で生きて一緒に祝いたかった。
新垣全栄さん(七十四歳)学徒動員された兄を浦添市で亡くした。弟も対馬丸でなくなっている。自分も山口の軍事工場にいたが沖縄から出発した3隻のうち無事に着いたのは一隻だけだった。戦争がなければ兄弟でいろいろ話も出来たのに。


戦後六十年

沖縄戦より戦後六十年、皇民化教育で国民全体が「お国の為に、天皇陛下の為に」と自ら進んで死ぬことを美徳とした沖縄戦。『集団自決』この言葉の解釈をどのように教訓として教科書に伝えていくか、教育の重要性などについてのシンポが開かれた。集団自決強要を否定して教科書からの削除を主張する活動を憂慮して行われた。

「『集団自決』は決して自発的な死ではない」家族を手にかけた苦悩
平静さを保ちながら語ろうとする。母や妹、弟を殺さなかった場面では、ぎゅっと目を閉じ、苦しげな表情を浮かべる。
愛するものを生かしておくことは、敵に命を委ね、惨殺される事を教えられてきた。生き残ることの恐怖心に追い込まれた私たちには、死の選択しかなかった。
沖縄キリスト教短大名誉教授の金城重明さん(七六)は渡嘉敷島で起きた六十年前の「集団自決」の惨状を一言一言、搾り出すように語った。

一九四五年三月二十七日。米軍が渡嘉敷島に上陸した日の深夜。降り注ぐ豪雨と砲弾の中、集落近くの避難小屋から約七`の山道を移動する集団に当時十六歳の金城さん、母、二つ上の兄、九歳の妹、六歳の弟がいた。たどり着いたのは日本軍陣地近くの谷間。軍からの移動命令は、村の駐在を通し、住民に伝えられ、六百〜八百人が家族や親戚ごと寄り添っていた。
一週間前、村職員や若者らの一部に軍の兵器軍曹から手りゅう弾が渡されていた。「敵軍に遭遇したら一発は投げ込み、残る一発で自決せよ」引き金はすでに指にかけられていた。
二十八日降り続いた雨はやみ「軍から命令が出たらしい」と情報が伝わった。金城さんは友軍と死をともにするという連帯感が体中に満ちるのを感じた。
「天皇陛下、万歳」。村長の三唱を合図に手りゅう弾が次々と爆発した。だが、不発が多く、死に至ったものは少数だった。しかし、残されたものはさらに悲惨だった。混乱状態の中、意識がもうろうとする金城さんの目の前で、中年の男性が小さな木をへし折り、妻子を狂ったようにめった打ちにしはじめた。
「生き残ったらどうしよう」米軍への恐怖心が頂点に達し、男性に合わせるように、金城さんも兄と二人で泣き叫びながら両手に石を持ち、何度も母の頭に打ち下ろした。次に妹と弟の命を絶ったがもう記憶はない。
のちに「玉砕場」と呼ばれる場所で、住民はかまやカミソリで首筋や手首を切るなど、あらゆる方法で自決を強いられ、三百人余りが亡くなった。
八十八年二月九日。第三次家永教科書訴訟の那覇出張法廷。弁護団から証言を求められた金城さんは二週間悩みつづけた末に、法廷に立つことを承諾した。
「すべてをさらけ出すことに抵抗があった。しかし国が教科書を通じ『集団自決』が自発的な死であったとすることに納得できなかった」と振り返る。だが、最高裁まで争われた裁判は金城さんたちの訴えを認めなかった。
「私たちは皇民化教育で鬼畜米英の思想を植え付けられて、それが戦場で恐怖にかわり、自決を強いられた。残念だったが事実は変えられない」と話す。再び起こった「集団自決」の史実を塗り替えようとする自由主義史観研究会の動き。金城さんは「軍隊が誘導、強制して起きた「『集団自決』の事実は消せない。過去に目を閉ざすことは未来が見えなくなる。これからも訴え続けたい」と話す。(沖縄タイムスより転載。次号も沖縄戦 戦後六十年を引き続き掲載します。)


第八十七回全国高等学校野球選手権大会

今年も高校球児の熱い夏がやってきた。憧れの甲子園の舞台を目指して県内六十二校が六月十八日戦いの火蓋を切った。一九五六年二月 沖縄高野連が発足して五十年、高校野球は目覚しく発展した。沖縄で優勝しても、海を渡って南九州大会を勝ち抜かねば甲子園の土を踏めなかった時代もあった。ストレートに出場できるようになって三十年、時は流れても白球を追う選手のひたむきな姿は変わらない。県代表は七月十七日に決まる。春の全国制覇を成し遂げた、一九九九年四月春の選抜第七十一回大会沖縄尚学の快挙を胸にグランドいっぱいに駆け回ってほしい。


高齢社会

九十歳以上が百一万六千人、百万人を突破した。
五人に一人は六十五歳以上、国の活力を維持する為には高齢者の能力や経験を活かし再就職や起業の支援等高齢者が働く機会を増やす施策が必要になってきた、職人気質、今ごろそんな言葉を使わなくなった。その技能を生かす職場で素晴らしい製品を生産してもらいたい。


ジュニアスタディツアー十一日出発

平成十七年度ジュニアスタディツアー参加者:
大城マラヤ・直美(十七才 予備校)
宮城ベアツリス・アキコ(十五才 高校一年)
川波ケンジ(十七才 カンポグランデ支部)
引率: 松堂忠顕(沖縄県人会 第一会計)

七月二十一日より始まるジュニアスタディツアーに3名が引率者の松堂忠顕氏とともに七月十一日出発することになりました。
参加者大城マラヤさん、カポエイラの格闘舞踊、
宮城ベアツリスさん、ブラジル国の紹介
川波ケンジ君、ブラジルの湿原地
歓迎パーティで各自十二分間の持ち時間でいずれも、CDでスクリーンの映像を紹介をしながら説明することになります。
県人会では、出発に先立って沖縄での歓迎パーティの場でブラジルを紹介する事について、赤嶺園子氏を招いて、ご指導して頂きました。有難う御座いました。


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