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     ニュース・出来事  (最終更新日 : 2008/08/11)
沖縄県人会「協和婦人会」創立40周年記念式典 [全画像を表示]

沖縄県人会「協和婦人会」創立40周年記念式典 (2006/10/03)
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記念式典で式辞を述べる普天間会長(中央)(松本浩治撮影)
 「お互いに助け合い、無駄を省き、知識と教養の向上に努める」ことをモットーに、一九六六年に創立した沖縄県人会(与儀昭雄会長)所属の「協和婦人会」(普天間俊子会長)。婦人会創立四十周年記念式典・敬老祝賀会が、九月十日午後二時から同県人会館で開催され、約六百人が出席した。県人会の台所を支える裏方役としても地道な活動を続けており、「不惑の年」を機会に子弟への活動継続が期待されている。
 協和婦人会は一九六六年当時、県人会執行部の文化部長を担当していた宮城松成氏が、婦人たちの生活改善・子弟の教育問題をテーマにした座談会での席上で提案。会員の賛同を得て、創立されたという。
 屋比久美千子氏を初代会長に、現在の普天間会長まで十二代続いている。全盛期は二百人いた婦人部も現在は高齢化が進み、約六十人に減少しているという。しかし、創立当初の料理・生け花講習会をはじめ、県人会の各種イベントには欠かせない「沖縄そば」や弁当・菓子類などを手作りし、販売する活動は、会を支える大きな力として会員からの絶大な信頼を受けている。
 この日の記念式典で普天間会長は、婦人会が創立・継続できたことに感謝するとともに、組織活性化を目的とした現在までの各種活動について「こうしたことに共感し、共有するアイデンティティが連帯意識を育み、趣味・教養・地位向上へとサークル活動も盛んになりました」と振り返った。また、会員の高齢化・減少が少しずつ進む中、会員子弟の「協和精神」継承を願い、今後のさらなる活動継続を誓った。 与儀沖縄県人会会長は「婦人会と言えば、いつも行事がある時に美味しいソバやサーターアンダギーなどを販売していますが、私は婦人会から沖縄文化を教えてもらったことが今でも心に残っています。二年後の移民百周年に向けて、どうしても県人会と一緒に頑張ってもらいたいと思います」と感謝の意を示した。
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式典に出席した歴代婦人部の方々(松本浩治撮影)
 功労者表彰として宮城松成氏、宮城ヨシ氏(故人)に記念品と感謝状が贈られ、歴代十一人の婦人会長と同会活動に尽力した安谷屋米子氏、嘉数秀治氏にそれぞれ感謝状が贈呈された。
 引き続き、八十五歳以上の高齢者十四人の名前が発表され、最高齢者で白寿の前田セイさんと同じく九十九歳の花城淑子さんに花束が渡された。 歴代会長を代表して第十一代婦人会長だった岸本マツエさんが謝辞。「四十周年の記念の機会に今後益々頑張り、婦人会の標語である『仲良く、助け合い』の気持ちを尊重し、努力を重ねていきたい」と述べた。
 与儀県人会長から普天間婦人会長に感謝状が手渡されたあと、婦人会から県人会への金一封として五千レアルが贈呈。式典副実行委員長で第九代婦人会長だった具志堅嬉久さんの閉会のあいさつで式典は終了した。
 歴代婦人会長たちによるケーキカットのあと、祝賀演芸会へと移り、「かぎやで風節」など開幕演奏をはじめ、二十五のプログラムが披露。出席した人たちは婦人会の「不惑の年」を祝った。


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