移民百年祭 Site map 移民史
翻訳
ブラジル沖縄県人会
     ニュース・出来事  (最終更新日 : 2008/08/25)
県連初の2世会長誕生 役割分担を強調した与儀会長 [画像を表示]

県連初の2世会長誕生 役割分担を強調した与儀会長 (2008/04/02)
与儀氏、県連会長に.JPG
正式決定した与儀会長(左から3人目)体制
 県連(県人会連合会)の第42回定期総会が、3月27日午後4時(第2次招集)から聖市アクリマソン区の佐賀県人会館で開かれ、今月17日に提出されていた単一シャッパが拍手で承認され、初めての2世会長となる与儀体制が正式に発足した。目前に迫った移民100周年事業をはじめ、同連合会内での定款改正、係争中の裁判など山積みする問題を抱えての船出となる中、新執行部の手腕が試されることになりそうだ。
 総会では、松尾治前会長があいさつ。06年5月からの2年間を振り返り、日本祭りの黒字による経営基盤確立の一方で、松尾氏自身が百周年祭典協会の執行委員長を兼任したことで県連の仕事が片手間になったことを詫びた。また、「退任にあたって気になるのは(第8回日本祭りの)裁判問題」としながら、顧問弁護士の調査意見書を通じて「県連は何も払う必要はない」との見解を示した。
 07年事業報告では、宮城県人会長の中沢宏一氏が、「この2年間で県連としての100周年記念事業について話し合っていないのは異常なこと」と指摘。松尾氏は6月のサンパウロでの記念式典など「県連と各県人会が100周年に積極参加するのはこれから」と弁明した。
 また、06年5月から企画実行されてきた県連40年記念誌については、網野弥太郎編集委員長が「県人会によって資料の集まりが悪く非常に困った」としつつも、今年5月末には発刊することを説明した。
 07年度会計報告では、一般会計で約66000レアルの赤字、40周年記念誌でも約2万レアルのオーバーとなり、第10回日本祭りの収入も一部08年度にずれ込んだが、総収入127万4450・12レアル、総支出125万4092・56レアルで、2万357・56レアルが次期繰越で承認された。
 一方、未だ承認されていない05年度の会計について当時の会長だった中沢氏が承認を求めたが、同件が議題にも上っていないことから、改めて新執行部に任せることで出席者の了承を得た。
 08年度事業案に続いて同年度予算案では、「日本祭りの予算案は流動性が高く表示できない」(執行部)として、最終的に一般会計のみの10万3200レアルが承認された。
 役員選挙では、選挙管理委員会(小森広委員長)が単一シャッパを読み上げ、信任の了承を求めた際、出席者からは同シャッパが定款に基づいたものであるかの確認が行われた。結局、定款には抵触しないとして単一シャッパ通りの新体制が拍手で承認、正式に決定した。
 続く監査役の選挙では、補充監査から自動的に繰りあがる2人を除く、正監査1人と補充監査3人の計4人の選挙が投票方式で実施された。
 初めての2世会長となった沖縄県人会長の与儀昭雄氏は、「各県人会の皆さんと一緒になり、県連会長としてやっていきたい」と、あいさつ。今後の抱負について同会長は「今年は移民100周年のイベントも多いが、県連として盛り上げたい。日本側は1世の皆さんに任せ、ブラジル側は自分たち2世が対応していきたい」と役割を分担し、一致協力してやっていく意気込みを示した。
 新監査役は次の通り(敬称略、カッコ内は県人会)。正監査=柿島昭三(新潟)、村田洋(神奈川)、小松雹玄(秋田)。補充監査=原島義弘(千葉)、豊田瑠美(愛知)、尾西貞夫(兵庫)。(2008年3月29日付 サンパウロ新聞)


 
 


前のページへ / 上へ / 次のページへ

ブラジル沖縄県人会 :  
Rua Dr. Tomás de Lima, 72, Liberdade, São Paulo, Cep:01513-010, São Paulo, Brasil
Tel: 11-3106-8823, Fax: 11-3241-0874, E-mail: Click here
© Copyright 2008 ブラジル沖縄県人会. All rights reserved.