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     ニュース・出来事  (最終更新日 : 2008/08/25)
ビラ・カロン支部創立五十周年記念誌出版祝賀会 [画像を表示]

ビラ・カロン支部創立五十周年記念誌出版祝賀会 (2008/08/11)
ビラ・カロン50周年記念誌祝賀会.jpg
祝賀会で挨拶する新崎支部長(中央)
 沖縄県人会ビラ・カロン支部(新崎マリオ支部長)創立50周年記念誌出版祝賀会が08年8月3日、予定より1時間遅れの午前11時からサンパウロ市ノーバ・マンチェスター区の同支部会館で開催され、会員や関係者など約300人が出席した。
 祝賀会では新崎支部長がはじめに挨拶。出資者のレアル銀行をはじめ、出版に携わった編集委員会やすべての関係者に感謝の意を示し、「支部の50年の歴史と先人の魂を残せることは大きな喜び」と述べ、今後も継続していくことの大切さを強調した。
 高安宏治前支部長、宮城調智編集委員長の挨拶に続いて、清水オリジオレアル銀行専務取締役と同行仲川マルシア氏の代理として谷川アイルトン氏、編集委員の宮城あきら氏、大城栄子氏にそれぞれ感謝状と記念品が贈呈された。
 引き続き、与那嶺真次沖縄県人会副会長、神谷牛太郎市議、谷川氏(レアル銀行)、上原武夫かりゆし老人会副会長、長浜清美婦人部長、宮城氏がそれぞれ祝辞を述べた。
 宮城氏は、新崎支部長はじめとする若い世代から「先輩たちが築いた歴史をぜひ知りたい」との声が挙がり、当初考慮されていなかった歴史の部分をポ語翻訳し、漢字には「るび」を付けたことに言及。さらに、不明だった3家族の草分けが判明したことにも触れ、「編集の苦労よりも感動したことの方が多かった」との思いを示した。
 また、大城氏は資料が少ない中での編集作業で、「ビラ・カロンは、カッペンやボリビアからの転住者など反骨心のある人が多く、良い意味での競争心があり、若い世代が1世以上に沖縄のルーツを守っていると感じた」と率直な感想を話す。
 先駆者の1人である故・上江田幸明氏の4男・ジューリョ氏の夫人にあたる上江田ルシアさん(78、2世)は幸明さんについて「厳しい人でしたが、日本から来た沖縄の人の面倒をよくみていました」と振り返った。
 草分け者・照屋モウシさん(91)の次女である諸見里照屋ハル子さん(69、2世)は、「母は耳が少し遠いのですが、編集委員の方々が忍耐強く話を聞いてくださった」と感謝の気持ちを表していた。
 


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