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(最終更新日 : 2010/05/24)
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23/05/2010
第48回パラナ国際民族芸能祭
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第48回パラナ国際民族芸能祭 (2009/07/20)
若者たちによる琉球国祭り太鼓の踊り
第48回パラナ国際民族芸能祭が、09年7月1日から同13日まで同州都クリチーバ市内のグァイーラ劇場で開催された。8日はクリチーバ日伯文化援護協会(山脇ジョルジ会長)のコーディネイトにより、午後8時半から二時間にわたって日本の民族舞踊が披露。会場がほぼ満杯となる約2000人の観客が詰めかけた。サンパウロからは日本舞踊の「花柳龍千多会」一門をはじめ、琉球国祭り太鼓(浦崎直秀代表)、琉球舞踊協会(島袋ヨリコ代表)も出演。パラナ州の芸能関係者とともに移民101年を祝う舞台を成功させた。
午後8時半から始まった公演は、クリチーバの青年たちで構成される「若葉太鼓」の「天真地心」で開幕。引き続き、「花柳龍千多会」一門で、林ドラリッセ氏を中心としたメンバーが艶やかな「藤娘」を踊り、藤をイメージした装飾や薄紫と黄緑の日本着姿が観客の目を引いた。
「若葉よさこい・ソーラン」「花」「ミルクムナリ(琉球国祭り太鼓)」と青少年による踊りのあと、「日本音頭(民舞愛好会)」、「愛の光いつまでも」など生長の家グループによるコーラスが披露。同公演コーディネーターでもある大嶋裕一氏がソロで「島唄」を歌い上げ、日本舞踊をバックに大嶋氏と山本フェルナンダ氏が「会津街道ふたり旅」を熱唱した。
15分間の休憩をはさみ、2部も和太鼓、よさこい・ソーラン、日本舞踊など緩急めりはりのある舞台で観客を魅了。フィナーレは出演者全員により「春夏秋冬」を踊り、2部合わせて19の演目で2時間ちょうどの舞台を締め括った。
きらびやかな琉球舞踊
会場に夫妻揃って姿を見せていた佐藤宗一在クリチーバ総領事は、「芸能祭は、次の世代に日本文化を伝えるだけでなく、ブラジル社会にも広く紹介できる重要な活動です。我々総領事館も一緒に参加して盛り上げていきたい」と話していた。
山脇会長は、「芸能祭を通じて、1世の先輩たちが残してくれた日本文化を残そうとする熱が年々高まり、これだけのお客さんが来てくれるようになった」と開催の意義を強調していた。
今年で4回目の来場だというクリチーバ市在住の吉竹・ホンジョウ・シズカさん(69、2世)に誘われて、初めて芸能祭の舞台を見たという樋口まつえさん(63、2世)は、「すごく、きれいでした。連れて来てもらって本当に良かったです」と笑顔を見せていた。
芸能祭出場を大きな目的の1つとして、毎月サンパウロからクリチーバまで門下生の指導のために来ているという花柳龍千多さん。昨年まで自身も出場していたが、今年はあえて裏方に徹した。
「クリチーバで18年間も教えているけれど、生徒も上手になったし、私にとって本当に幸せなこと。(踊り手である)彼女たちの旦那さんたちが皆、理解があるのでここまでやってこられた」と龍千多さんは関係者への感謝を示しながら、充実した表情を浮かべていた。
(2009年7月、サンパウロ新聞掲載)
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