移民百年祭 Site map 移民史 翻訳
ブラジル日和
     2006年ゲスト・アーカイブ  (最終更新日 : 2007/01/06)
Vol.025 「米寿を迎えて」 宮内豊馬さん

Vol.025 「米寿を迎えて」 宮内豊馬さん (2006/02/26) 放送:2006年2月23日(木) ブラジル時間生放送は11:01 ~ 12:20(1:18)。ダウンロードはゲストコーナーから1時間4分30秒です。 
出演:宮内 豊馬(ゲスト)、松本 浩治(レギュラーゲスト)、大久保純子、高橋晃一

 今回は放送前にトラブル発生!なんと、音が流れない!
 いつもの手順でやってるはずなのに、何回試してみても、うまくいかない。日本に帰国中の櫻田さんにも連絡がつかず、スタジオは右往左往するばかり。40分遅れでなんとか復旧。しかし、放送開始直後は、実際に番組が流れているのか分からず、リスナーに呼びかける始末。その後も混乱状態は続き、音楽なし、コーナー音なしの放送となってしまった。

 さて、ゲストの宮内さんは今年米寿を迎える88歳。人生の辛苦を経験した大老は、スタッフの慌てふためきの横で悠々構えておられる。
 戦前、14歳の時にブラジルに渡り、農業はもちろん、トラックの運転手など職業も多岐にわたる。コロニアの歴史を自ら体験しただけあって、その語りには説得力がある。また、兵士時代のゼツリオ・バルガス元大統領と出会った体験など、話は尽きることがない。
 「ブラジルに来て良かったですか?」という質問に答えた宮内さんの言葉は、ブラジル移民の心情としてもっとも説得力のあるものだった。

それでは聴いてみましょう。
http://brasil-ya.com/radio/20060223.mp3


前のページへ / 上へ / 次のページへ

BB企画 :  
E-mail: Click here
© Copyright 2024 BB企画. All rights reserved.