移民百年祭 Site map 移民史 翻訳
ブラジル日和
     2007年ゲスト・アーカイブ  (最終更新日 : 2007/12/26)
Vol.064「愛と芳哉の愛する音楽」草村芳哉さん&矢崎愛さんご夫妻

Vol.064「愛と芳哉の愛する音楽」草村芳哉さん&矢崎愛さんご夫妻 (2007/03/22) 放送:2007年3月11日(日)ブラジル時間 10:06~12:12(2:06) 日本時間 22:06~00:12(2:06)、ダウンロードはゲストコーナのみの1時間07分06秒です。
出演:矢崎 愛&草村芳哉(ゲスト)、細川多美子、砂古純子、松本浩治、大久保純子、高橋晃一(協力)

 1996年18歳でブラジルに来た愛ちゃんと、10歳で親に連れられて来た芳哉さん。愛ちゃんはピアニストで、芳哉さんはサックスプレイヤーだ。2人の音楽はブラジリアン・ジャズというカテゴリー。
 愛ちゃんは日本での音楽大学進学へ疑問を持ち、親戚のいる弓場農場へ高校卒業後に1年の予定でやって来た。そこで80人分の食事を作ったり鶏を絞めたりする日本とは違う生活に驚き、1年を過ぎてから「これからが本番」とブラジルでの生活に馴染んでいく。
 一方の芳哉さんは、ブラジルへ来た最初の2年間はポルトガル語を話せなかったと振り返るが、その後、USP(サンパウロ大学)物理学科へ入学。その 後、音楽の道に進み同大学を中退し、UNESP大学で音楽を専攻した。
 去年2006年に34年ぶりに日本へ帰国した芳哉さん。ブラジルへ戻って、しばらくは日本が懐かしくてため息をついていたという。
 2人が語る日本とブラジルの音楽の違い、ミュージシャンの違いもなるほどと納得。思わず笑ってしまうブラジル人の子どものエピソードも・・・。
 今回の放送では、芳哉さんが作曲した2曲(Cafe Jam、Rebeirao)と、アレンジした曲(Samba do Aviao)をご紹介。
 放送終了後、あんなに流暢に話していた芳哉さんが「実は日本語を話すのに間違えてはいけないと、ドキドキしながら話していた」とビールを片手にようやく、くつろいだ様子で語った。
 今年はこれからお2人の結婚式、そして愛ちゃんが作曲したCD発表と楽しみが続く。
 今後の活躍が楽しみな2人である。

それでは、以下のリンクをクリックしてお聴きください。
http://brasil-ya.com/radio/20070311.mp3


前のページへ / 上へ / 次のページへ

BB企画 :  
E-mail: Click here
© Copyright 2024 BB企画. All rights reserved.