移民百年祭 Site map 移民史 翻訳
ブラジル日和
     2007年ゲスト・アーカイブ  (最終更新日 : 2007/12/26)
Vol.072「ミツバチが結んだ縁」林新三さん&衣子さんご夫妻

Vol.072「ミツバチが結んだ縁」林新三さん&衣子さんご夫妻 (2007/06/14) 放送:2007年5月19日(土)ブラジル時間10:07~12:17(2:09) 日本時間22:07~00:17(2:09)、ダウンロードはゲストコーナのみの1時間14分15秒です。
出演: 林新三(ゲスト)、衣子(ゲスト)、細川多美子、大久保純子、高橋晃一(協力)

 プロポリスといえば、林プロポリス。元祖と呼ばれ、業界を牽引してきた林夫妻だが、その道程は長く、険しいものだった。
新三さんは23歳のとき、移住を前提に養蜂の勉強のため、種子島へ。移住先は、当時、成功が謳われたブラジルを選んだが、本音は「どこでも良かっ た」と語る。
 25歳のとき、晴れてブラジルへ渡ることになった新三さんだが、養蜂の受け入れ先がなく、畑違いの養鶏農家の元へ。しかし、蜂への情熱が冷めるこ とはなかった。
 1年間、養鶏に携わりながら、州の農務局に出入りし、ブラジルに生息する蜂の研究に励んだ新三さん。言葉が分からないので、家で質問表を作って、 ブラジル人研究者に回答してもらい、それを家で辞書を片手に翻訳した。情熱のなせる業だ。
 受け入れ先を離れる時、教えを受けた研究者から10通以上の紹介状を書いてもらった。新三さんの情熱は人の心も動かしたのだった。リオ・クラーロ のブラジル人養蜂家で念願の養蜂に携わることになった新三さん。受け入れ先にとっても、日本の生産技術を導入できることは大きかったという。
神秘的なハチの生態をはじめ、独立後、一晩で養蜂箱を盗まれ、再び元の養蜂家の世話になった話、プロポリスに注目し研究に没頭することになった 10年間など、「良いものだから」という信念で走り続けてきた。そんな新三さんの情熱と奮闘を支えていたのは、妻の衣子さんだ。インタビュー中に繰り広げられる仲睦まじいやりとりは、互いのことを信頼している証拠。新三さんにとって生涯をかけるハチも、「この人の次にハチが好き」という夫の言葉には敵わない。

それでは、以下のリンクをクリックしてお聴きください。
http://brasil-ya.com/radio/20070602.mp3


前のページへ / 上へ / 次のページへ

BB企画 :  
E-mail: Click here
© Copyright 2019 BB企画. All rights reserved.