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     2008年ゲスト・アーカイブ  (最終更新日 : 2008/12/31)
Vol.091 「島田正市のコロニア音楽人生」 島田正市さん

Vol.091 「島田正市のコロニア音楽人生」 島田正市さん (2008/02/15) 放送: 2008年1月26日(日)ブラジル時間 10:04 ~ 12:10 (2:06) 日本時間 21:04 ~ 23:10(2:06)、ダウンロードはゲストコーナのみの1時間27分30秒です。
出演: 島田正市、松本浩治(レギュラーゲスト)、大久保純子、高橋晃一(協力)


 島田正市さん(72)は、戦争で親を亡くし、孤児として施設からブラジルへ移民。昭和27年、当時15歳、「外国への憧れ」が少年を見たこともない国へ導いた。ノロエステ線リンス駅近くの農園で苗木作りに携わった後、サンパウロへ。そこから島田さんのコロニア音楽人生が始まった。
 13歳の時から独学で作曲を始めた島田さん。日系のラジオ番組でアコーディオンを弾き、ナイトクラブではバンドマンとして日本の歌謡曲を奏で、日本移民の郷愁を慰めた。今はなき日系ナイトクラブの往時の思い出は必聴。コロニアの夜の世界が垣間見える。また、作曲家として日本でレコードデビューし、以後「何百曲」と提供した。
 日本と同じようにブラジル日系社会もカラオケが盛んだ。現在、島田さんはカラオケ教室で日系人の歌唱指導にあたるほか、カラオケ協会の要職を務 めている。また、昨年設立された日系初のレコード会社の所属歌手に曲を提供している現役バリバリの音楽家だ。
 「好きだったんでしょうね」と作曲を始めた動機を語る島田さんは、その一心でコロニアの音楽文化を支え続けている。


 2016年4月30日午後8時半ごろ、島田先生は肺がんのため聖市内の病院で亡くなられました。享年79歳。5月21日には80歳の誕生日を迎えるところでした。4月6日に家で転倒し、臥せる形になりましたが、闘病中も大変元気で、家での歌の授業もなさっておりました。コロニアの歌の世界を開花させ、カラオケ界の先駆者であられました。いつも穏やかで、恵比須顔の笑顔が懐かしいばかりです。衷心よりご冥福をお祈り申し上げます。

それでは、以下のリンクをクリックしてお聴きください。
http://brasil-ya.com/radio/20080126.mp3


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