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ブラジル日和
     2009年ゲスト・アーカイブ  (最終更新日 : 2010/01/18)
Vol.123 「パラグアイからアマゾンへ」 中田正男さん、中田千恵子さん、曽木一夫さん、曽木一成さん、曽木一禎さん他中田ファミリー

Vol.123 「パラグアイからアマゾンへ」 中田正男さん、中田千恵子さん、曽木一夫さん、曽木一成さん、曽木一禎さん他中田ファミリー (2010/01/12) 放送:2009年12月11日(金)ブラジル時間 10:59~12:50 (1:51) 日本時間 21:59~23:50 (1:51)、ダウンロードはゲストコーナのみの32分15秒です。
出演:中田正男、中田千恵子、曽木一夫、曽木一成、曽木一禎他中田ファミリー、松本浩治、堤剛太、大久保純子

 ラジオを始めて、2回目の男の涙、移民の涙に触れさせて頂いた。農業の大変さ、人の優しさ、そんなものがじわりと伝わってくる。
 6月にアマゾンで行った収録なのだが、改めて聞くと、中田家の中庭で、中田さんと奥さんの兄弟・曽木さんファミリーに囲まれて、温かい風に吹かれながら輪になってインタビューをしていた風景が目に浮かぶ。
 中田さんはパラグアイ移民で入植し、ブラジルへ移ってからマットグロッソ、サンパウロ、リオと移り住んで農業を営み、時にレストラン経営もし、現在、パラ州で農業を営んでいる。丸く人懐こい笑顔からその人柄があふれ出ているようだ。
 そんな中田さんが最後に涙を見せたのは、奥さんの兄弟が日本で定年退職し、その金で中田さんの農業を助けてくれたからだ。
 移民の方々の話を聞いていると、時折、「時代に翻弄された人生」という言葉が頭を掠める。今回もそんな言葉が頭を掠めた。女兄弟の中のたった一人の男の子。学校の先生より大きかった年を経てからのブラジル学校。元軍人の父親と寒い北海道からの移住。言葉の影にさまざまな苦労が偲ばれる。
 中田家で採れた熱帯果樹のフレッシュジュースを飲ませてもらいながら、ファミリーが丸く大きな輪となって座る中をぐるぐると回りながら行ったインタビューだった。サンパウロに戻って改めて聞くと、またいつか、あの暖かい風の吹く中田農場にお邪魔したい、そんな思いがふつふつと湧いてくる。

それでは、以下のリンクをクリックしてお聴きください。
http://brasil-ya.com/radio/20091211.mp3


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