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     2010年ゲスト・アーカイブ  (最終更新日 : 2010/12/30)
Vol.137「民謡、三味線、お箏を伝えて」 北原民江さん

Vol.137「民謡、三味線、お箏を伝えて」 北原民江さん (2010/12/30) 放送:2010年12月23日(木)ブラジル時間 10:54~13:11 (2:17) 日本時間21:54~00:11 (2:17) 、ダウンロードはゲストコーナのみの1時間50分36秒です。
出演:北原民江(山口県出身、67歳)、細川多美子、砂古純子、大久保純子


 12歳で渡伯した北原(旧姓・上田)民江さんはポルトガル語で民謡などを教えることが出来る日ポ両語が堪能な方。もともと両親が音楽や芸事が好きで、日本でもお箏を3年、日本舞踊なども習っていたという。そんな民江さんが言った言葉が忘れられない。「演歌の惚れた、はれたという歌詞より民謡の生活に根差した歌詞が好きなのよ」。
 ブラジルはもうここ10数年、空前のカラオケ・ブームである。日本語が一切話せない日系ブラジル人も完璧な発音で日本の歌謡曲を歌いこなす。
 そんな中で日本でも愛好者が増加しているとは決して言えない民謡をこよなく愛し、それをブラジル人にも伝えようとする姿がまた何とも言えない。「私、本当にブラジルで民謡などを教えることが出来て、幸せなのよ。人から言われて、あぁ、そうか。と思ったんだけれども日本文化を伝えているという使命感というかそういうものも生まれてきてね」と気負わずに語る。
 古典的な世界は何かと制約も多いが、民江さんの人柄でブラジル人も若い人も楽しく垣根を低く、民謡等に接することが出来ている。ふと、気づくと、ブラジルで貴重な民謡、三味線、お箏(正派)の先生だ。
 今回も前回のお坊さん同様、いきなり放送中に民謡を少し歌ってもらった。娘を嫁に出す親の気持ちを歌った「秋田長持唄」だが、一同、感動したことは言うまでもない。海外にいるからこそ、気づく日本文化の素晴らしさ。ぜひ、あなたも触れてみて下さい。

それでは、以下のリンクをクリックしてお聴きください。
http://brasil-ya.com/radio/20101223.mp3


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