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     2012年ゲスト・アーカイブ  (最終更新日 : 2013/01/29)
Vol.153「弓場農場3代目代表、常が語る」 弓場ルイス常雄さん

Vol.153「弓場農場3代目代表、常が語る」 弓場ルイス常雄さん (2012/08/27) 放送:2012年8月17日(金)ブラジル時間 10:50~12:50(2:00) 日本時間22:50~00:50(2:00)、ダウンロードはゲストコーナのみの50分29秒です。
出演:弓場ルイス常雄、細川多美子、砂古純子、大久保純子

 弓場農場はサンパウロから北西600㎞の地点にある日本人・日系人の集団農場である。1926年、兵庫県名塩村(現・西宮市塩瀬町名塩)村長の家に生まれた弓場勇が一家を引き連れてブラジルへ移住。1935年頃に仲間数人と「ブラジルの処女地に新しい文化の創造を」との理想を掲げ、40アルケールの土地を購入して農場の建設にとりかかる。モットーは「祈ること、耕すこと、芸術すること」。現在は約20家族50人が一緒に住んでいる。
 今回はその3代目代表の通称・常こと常雄さんにご登場頂いた。常は勇さんのすぐ下の弟・実さんの三男で、弓場農場の代表となって10年目を迎える。農場で生まれた2世である。自身が若い頃の話やバレエ公演で日本へ行ったときの事、弓場の借金で日本へ出稼ぎに行った事や常が考えるこれからの弓場などを彼らしい穏やかな口調で語ってくれた。

それでは、以下のリンクをクリックしてお聴きください。
http://brasil-ya.com/radio/20120817.mp3

弓場農場のHP
http://100nen.com.br/yuba/


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