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ブラジル日和
     2013年ゲスト・アーカイブ  (最終更新日 : 2014/02/23)
Vol.158「パラグアイから初登場」園田八郎さん

Vol.158「パラグアイから初登場」園田八郎さん (2013/04/10) 放送:2013年3月20日(水)ブラジル時間 10:30~13:02(2:32) 日本時間22:30~01:02(2:32)、ダウンロードはゲストコーナのみの51分20秒です。
出演:園田八朗(やつろう・62歳、鹿児島県出身)、細川多美子、砂古純子、大久保純子

 初のパラグアイからのご出演となった。園田八郎さんは旅行者の間ではイグアス移住地のペンション園田のオーナーのお父様として有名だ。だが、実はこのインターネット・ラジオ「ブラジル日和」の唯一のプレゼンテーター・園田昭憲氏の弟君でもある。
 今回はインタビューが3回に分かれているのだが、最初はイタイプー発電所の待合室で園田さんの個人史をお聞かせ頂いた。先に移住していた兄夫婦に続き、ご両親と兄弟たちと共に11歳でパラグアイに移住。その後、農業などを経てJICAパラグアイ農業試験場で60歳の定年退職まで働かれた。パラグアイ移住地にある史料館には、園田さん由来のものがたくさん展示されている。
 2番目のインタビューはその史料館で私たち見学者のために説明をして下さった部分を録音させて頂いた。移住や移民と一口に言っても、その入った場所、時期、仕事によって本当に様々な人生を歩むこととなる。ましてやパラグアイとブラジルは隣国とはいえ別の国。その国の成り立ち、移住の歴史の違いなど、そこに住む当事者からの説明が一番、良いことは言うまでもない。
 さらに3番目は、先のイタイプー発電所でインタビューが終わった後にちらりと話されたお話。実はこのラジオをしていてよくあることなのだが、インタビューや録音が終わった後に非常に貴重な話をされ、録音機を止めてしまい、何度も悔しい思いをしている。今回は手に持った録音機のスイッチをすぐに押すことができたので、幸いお話を留めることができた。3パートに分かれての、園田八郎さんのパラグアイ、そしてブラジルのお話。貴重な体験あり、農業に関する、日本に対する熱い思いありのお話。どうぞ、最後までお楽しみ下さい。

それでは、以下のリンクをクリックしてお聴きください。
http://brasil-ya.com/radio/20130320.mp3


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