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(最終更新日 : 2015/02/02)
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- Vol.173 「腕一本!サラリーマンか
ら料理人で世界へ」塩田賢造さん
- Vol.174「エフィジェニオ・サーレス
の養鶏の村長さん」 宮本倫克さん&輝代(
旧姓・浜口)さんご夫妻
- Vol.175「長崎からアマゾンへ渡った
知識人」 川田敏之さん
- Vol.176「アマゾンの川田兄弟、信ち
ゃんも登場!」 川田信一さん
- Vol.177「勉強したくてキナリーを出
て」坂野政信さん
- Vol.178「Casa BAHIAのサ
ミュエル氏から手ほどきを受けた日本人」斎
藤美恵さん
- Vol.179「ポルトガル語から東ティモ
ールを斬る」林 未来さん
- Vol.180「父の意を継ぎ県人会長」千
田 曠曉さん
Vol.177「勉強したくてキナリーを出て」坂野政信さん
Vol.177「勉強したくてキナリーを出て」坂野政信さん (2014/11/06)
放送:2014年10月8日(水)ブラジル時間 11:09~13:04(1:55) 日本時間 23:09~01:04(1:55)、ダウンロードはゲスコーナのみの1時間26分53秒です。
出演:坂野政信さん、細川多美子、砂古純子、大久保純子
2014年5月、キナリー移住地への旅を誘って下さったのは、何を隠そうこの坂野政信さんだ。Vol.174の宮本さんご夫妻から始まり、前回の川田信一さんまで3回にわたっての放送は、この旅の間に収録させて頂いた。その最後を飾るつもりで、現在、サンパウロにお住まいでキナリー移住地の第1回入植者でもある坂野さんに生出演して頂いた。
もちろん、坂野さんは子供移民で親に連れられてこられたのだが、率直な意見と確かな記憶で、横浜の思い出、移民船の思い出、さらに奥地と言えどもすべてに悲壮感があったわけではないことが手に取るように理解できる。
ずっと、戦後、アマゾンやドミニカ共和国など一見、大変そうな地域に入植なされた方々があまりに優秀なので、「もしもこの方たちがそのまま日本にいらっしゃったら、どれほど出世したり、成功されただろう」と思うことが度々あった。しかし、最近はそのように優秀な方たちだったからこそ、移住できたのだという事が分かるようになった。当時、移民するには希望者が多く、選ばれた人たちが入植していたのだ。
坂野さんご一家もそんなご家族だったのではないだろうか。そして政信さんは「勉強」をしたいがために、いち早くキナリーを出て、わずか14、5歳で働きながらサンパウロで学校へ通う。20歳の結婚、21歳の父親になり、その後、大学まで卒業。銀行や外資系企業を経て、日本の電子部品メーカー東光へ給料が減るのもいとわず、面接で「一緒に白いキャンバスに描こう」の一言で転職を決める。 13歳で移民し、マラリアにもかかったが、さまざまな経験を明るく正確に語ってくれた坂野さん。
数年前に他界された奥様には「僕には過ぎる妻だった」という最高の褒め言葉を、天国の奥さんに贈る。
最後には「今の日本への熱い思い」で、みんなで盛り上がってしまった。ぜひ、興味のある方にはお聞き頂きたい4人のトークだ。
それでは、以下のリンクをクリックしてお聴きください。
http://brasil-ya.com/radio/20141008.mp3
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