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熟年クラブ連合会
     事務局だより  (最終更新日 : 2019/02/15)
2009年7月号

2009年7月号 (2009/07/02) ○トピックス

心からありがとう貞弘先生、上原事務局長

 二〇〇七年七月から二年間の任期で老ク連に派遣されていた、JICAシニアボランティア貞弘先生が、この度任期満了で日本に帰ることになり、そのお別れコンサートが、五月三十日九時三十分から老ク連サロンで行われ、一般の人や会員約百名が詰め掛けた。
 五十嵐副会長の挨拶に続き、先生は「この二年間、自分が面白いと思うことは何でも手を出して来ましたが、皆様には大変お世話になりました」と謝辞を述べた。
 プログラムは、亀さんの音楽に合わせた体操で始まり、ギターソロで「荒城の月」「アクアレーラ・ド・ブラジル」を演奏。ギターの先生であったマエストロ(指揮者)のヴァウジール氏とのジュエットに引き続き、老ク連コーラス教室のメンバーが先生のギターに合わせ「赤い靴・学生時代・瀬戸の花嫁」など四曲歌い上げた。
 十分間の休憩の後、二十四式太極拳を披露。内山卓人理事が手品で会場を盛り上げ、尺八の熊井中治氏との共演で、童話をメドレーで十五曲演奏。会場もそれに合わせ一緒になって歌っていた。
 カラオケでは田巻夏枝先生と「都会の天使たち」を歌いあげ、パネルシアターで「寿限無(じゅげむ)」を漫才風におもしろおかしく会場をわかし、最後にみんなで「ふるさと」「蛍の光を」合唱しプログラムを締めくくった。
 貞弘先生は「この七月に日本に帰りますが、百年後の移民二百年祭にまた皆さんにお会いしたいです」と冗談を言いながら、最後まで会場を笑わせていた楽しいお別れコンサートであった。
 また、十八年と三カ月の長きに亘って、老ク連の事務局長を勤めていた上原玲子さんがこの六月末で退職されることとなりました。長い間、本当にありがとうございます。心より感謝申し上げます。 なお、新しい事務局長は畠中和廣です。どうぞ、よろしくお願い致します。

「お別れの言葉」貞弘昌理
 この二年間、皆さんには大変お世話になりました。日本から地球の裏側のこのブラジルに、まさか来るようになるとは夢にも思いませんでした。二十数年前に我が周南市と姉妹縁組を結んでいるサンベルナルド・ド・カンポ市、そこから民間施設団が来られて、内二人が我が家に泊まられましたが、まさか再会することになろうとは…。
 こちらに来てすぐにコンゴーニャス空港での大事故。もうじき帰国する今になってフランスの飛行機事故。まさに飛行機事故に始まって飛行機事故に終る、そんな感じです。
 活動内容は勿論レクリエーション、たかがレクされどレクでした。受けると思って鼻高々持ってきたレクが全く受けず、まさかこんなものがと思ったレクが大当たりだったり、その大当たりを別のところでやるとシーンとしていたりで、レクと言っても難しいですね。これまで面白いと思ってやってきたいろいろなことが、役に立ちました。パネルシアターも太極拳も体操もコーラスも、また歌声喫茶もです。何でも経験しておくと、役に立ちますね。
 締めくくりとして、皆さんのご協力でお別れコンサートを開くことが出来ましたことは、私の生涯の思い出となりました。ありがとうございました。プログラムの残数からすると百二十人も来られたようで、感謝感激雨あられです。
 私のギターの演奏は大した事ありませんでしたが、その他は良かったんじゃないかと思います。コーラス、カラオケ、手品、尺八、パネルシアター、太極拳、皆で歌おうと、バラエテイーに富んで飽きさせなかったのは良かったと思います。欲を言えばキリがありませんが、自分としてはまあ満足しています。いろいろと協力してくださった皆さん、ありがとうございました。
 日本に帰って、これまでやってきたレクリエーションを再開したいと思います。老人クラブ、幼稚園、保育園や青年団を対象に、ブラジルでの想い出話も取り入れて、参加者を飽きさせないようにする自信ができました。まずは“帰国記念コンサート”でしょうか。ブラジル最後のお別れコンサートと同じような内容で、「こんなことをしてきました。」と報告を兼ねて出来たらと思っています。その他は分りませんが、何かJICAにお手伝いできれば良いですね。
 老ク連からの要請があったから、JICAが募集してくれたから切ることができました。人生の素晴らしい一ページを飾ることが出来ました。本当にありがとうございました。お世話になった皆さんのことは忘れません。また百年後の二百年祭でお会いしましょう。(貞弘昌理)

皆様ありがとうございました
 この度、六月末をもって私は老ク連の事務局長を辞することに致しました。退職(たいしょく)する理由は、私も高齢者の仲間入りをしたことと、大して能力のない私が何時までも責任ある立場に居るのは、会のために良くないと思ったからです。このことは一昨年頃から理事会に申し出ていましたが、百周年の行事が目白押し(めじろおし)だった昨年はそうも行かず、結局本年に繰り込み今頃になってしまいました。
 一九九一年から十八年三ヶ月、私のブラジル生活の内、かなりの月日を老ク連と共に過ごしてきました。始めが既に家族に手が掛からなかったため、気が付けば老ク連は私にとって生活の全てと言っても良いくらいになっていました。毎日たくさんの用事を抱(かか)えている上に、多くの人が出入りする事務所を切り盛りするわけですから、言い換えればそうでなければやり通せなかったとも言えます。
 その中で一番の喜びは、高齢者の生き甲斐につながる集いの場所が作れたことと、初めての記念誌が作れた事でした。会館建設については、日本政府にも援助をお願いしましたが、「在宅高齢者は二の次だと」聞き入れてもらえず、結局役員と共に自力で寄付活動を始めて五年、改造も加えてサロンと宿舎付きのセンターが出来上がりました。今では多い時は日に九十名近い人が毎日出入りして、老人クラブ活動に励んでいるのを見ると本当に嬉しく思います。
 長い間には色々のことがありましたが、入って直ぐ先ず立ちはだかったのは、私の能力や性格よりも先に「女に何が出来るか」と言う一部の人の蔑視(べっし)でした。明治生まれの役員にとっては、女に任せることは考えられなかったのでしょう。しかしながらほとんどの役員・会員・同僚の方々には、非常に親切にして頂き、そして絶大な協力を頂いたお陰で仕事もやり易く、本当に楽しい毎日でした。また関係する外部の方々からも、信頼と暖かいご支援を頂き、常に幸せだったと思っております。心から御礼を申し上げます。
 今後は一会員として出来るだけの協力はする積もりでおります。どうか老ク会員の皆様も一日でも長くお元気で活躍されることを祈っております。長い間色々とありがとうございました。(六月三十日 上原玲子)


日本祭へ今年も出店

 老ク連は今年も七月十八日(土)、十九日(日)の日本祭に会員手作りの漬物、味噌、お饅頭、こけし、草履、古本などを取り揃えて出店します。
 会場まではメトロジャバクアラ駅から終日無料バスが運行されています。また、老ク連ブースは室内にあります。皆様のお越しを心よりお待ちしております。


第33回老ク大会・芸能祭

日時・八月八日(土)八時半~
場所・文協大講堂
 老人クラブ大会&芸能祭を開催いたします。皆様、揃ってお越し下さい。



○7月の行事

   
   ※10時
健康体操教室
※1時
民謡教室
※9時半
練功体操教室
※11時10分
カラオケダンス愛好会
※12時半
ポルトガル語会話教室
※10時
絵画教室
※12時15分
なつメロ合唱の会
1011
 ※10時
健康体操教室
※1時
舞踊教室
※1時
百人一首の会
※9時半
コーラス教室
※12時半
カラオケ教室
※1時
花合わせ愛好会
※10時
健康体操教室
※1時
民謡教室
 ※10時
絵画教室
※9時半・1時
書道教室
※12時15分
名画鑑賞会
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 ※10時
健康体操教室
※1時
舞踊教室
※1時
俳句教室
※9時半
コーラス教室
※12時半
カラオケ教室
※1時
川柳教室
※10時
健康体操教室
※1時
民謡教室
※9時半
練功体操教室
※11時10分
カラオケダンス愛好会
※12時半
ポルトガル語会話教室
※10時
絵画教室
※日本祭りへ出店(ジャバクァラ)
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※日本祭りへ出店(ジャバクァラ) ※9時半
コーラス教室
※12時半
カラオケ教室
※1時
花合わせ愛好会
※10時
健康体操教室
※1時
民謡教室
※9時半
練功体操教室
※11時10分
カラオケダンス愛好会
※12時半
ポルトガル語会話教室
※10時
絵画教室
※9時半・1時
書道教室
※12時15分
名画鑑賞会
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 ※10時
健康体操教室
※1時
舞踊教室
※9時半
コーラス教室
※12時半
カラオケ教室
※10時
健康体操教室
※9時半
練功体操教室
※11時10分
カラオケダンス愛好会
※12時半
ポルトガル語会話教室
※10時
絵画教室
 



○名画友の会

7月11日(土) 第200回鑑賞会
(1)「用心棒」 1961(昭和36)年度作品 黒白110分
監督: 黒沢明
出演: 三船敏郎(ヴェネチア映画祭男優賞)、仲代達矢、山田五十鈴、東野英治郎
(2)「スタア誕生」 1937(昭和12)年度作品 カラー110分
監督: ウィリアム・ウエルマン(アカデミー脚本賞)
出演: ジャネット・ゲイナー、フレドリック・マーチ、アドルフ・マンジュウ

7月25日(土) 第201回鑑賞会
(1)「蛍川」 1987(昭和62)年度作品 カラー115分
原作: 宮本輝
監督: 須用栄三
出演: 三国連太郎、十朱幸代、坂詰貴之、沢田玉恵
(2)「菊豆(チュイトウ)」 1990(平成2)年度作品 カラー98分
監督: チャン・イーモウ
出演: コン・リー、リーパオテイエン、リー・ウエイ



○各教室参加者 5月21日-6月20日

民謡教室4回51名コーラス教室4回62名
舞踊教室4回71名カラオケ・ダンス愛好会4回185名
俳句教室1回9名カラオケ教室4回71名
川柳1回7名健康体操教室7回121名
ポルトガル語会話教室3回44名練功体操教室4回38名
書道教室2回67名花合わせ愛好会2回8名
書道(百人一首)2回15名百人一首の会2回20名
絵画教室3回24名名画友の会2回59名
なつメロ合唱の会1回34名



○寄贈・寄付 5月21日-6月20日(敬称略)

・書籍類板井としえ6冊、栗原章子1冊、鈴木文子2冊、井出香哉44冊、三木八重子1冊、金藤泰子6冊、杉本絃一20冊 上原玲子4冊、武智よしみ3冊、戸塚マリ9冊、木本和子12冊、米原章夫33冊、中迫10冊、後藤秀明5冊、三木八重子3冊、藤原静枝2冊
・その他百人一首-井川恵美子、石鹸2個-山田富子、布団3枚-上田のぶ子、敷物2-山田操、見本の薬66-今村幸、DVD31枚-畠中和廣



○事業報告 5月21日-6月20日

5月20日戸塚先生を鳥取熟年大学へ派遣
22日老人週間の相談会第一回目 上原・畠中
23日第24回ゲートボールふれあい大会 ジャバクアラGB連合スタジアム 重岡・小坂・内山・職員一同
25日貞弘先生をサンパウロ玉芙蓉会へ派遣
27日貞弘先生をイタペチ万寿会へ派遣
28日貞弘先生をアチバイア清流クラブへ派遣
29日第15回老ク連親陸ビンゴ大会 参加者約200名 大勢の人が券の販売を手伝ってくれた。重岡・内山・田村・松平他
30日貞弘先生のお別れコンサート 老ク連のサロンでしめくくった。
サロンにて森田先生主催で絵画教室の作品の展示会
31日サロンにて森田先生主催で絵画教室の作品の展示会
6月5日第6回理事会 出席12名
13日貞弘先生をブラジリア壮快クラブへ派遣
16日内海副会長、百周年協会より老ク連への感謝状を受け取りに
17日日本政府春の叙勲伝達式が総領事公邸にて 重岡会長
同受勲祝賀会 文協貴賓室 内海・小坂
貞弘先生を鳥取熟年会へ派遣
18日移民記念追悼法要 文協にて13時30分から 重岡会長
19日8時、会計監査 西丸・古賀・玉田・戸田
10時、第5回代表者会議 47名
12時、貞弘昌理先生送別会
※ その他に田村・内山・有賀氏がカラオケダンスに、松平・戸田氏が各人の任務を果たす。


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