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(最終更新日 : 2019/02/15)
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2005年9月号
2005年9月号 (2005/09/13)
自然の中で中南米総会と歓迎会開催
昨日の興奮も冷めやらぬ翌月曜日、主客一緒に大型バスに乗り込んで、アルジャーの原沢氏の別荘に遠出。郊外の気持ちの良い空気の中で、第十回中南米老ク連総会が開かれた。機会ある毎の二・三年に一度の割で開かれる集まりだが、最初に参加したボリビア・ペルー・アルゼンチン等が国の事情により徐々に減っていき、今回はパラグアイとブラジルに日本が加わって三国十五名である。
一番の問題は廃止につながりかねない存続の方法である。集まるだけでも時間と経費がついてまわり、どこも一世の減少と共に必要性さえ問われることになりかね、確たる解決法はないが、ともかく連絡を取り合うこと、通信交流で続けることとなった。
会議に参加しない人たちは、満開の桜の下や広い庭園を散策しながら、思い思いに日伯パの交流を果たしたようであった。聞くところによると、サクラの下で「キヨシのズンドコ節」の踊りを習ったそうで、その後の美味しいご馳走も含めて楽しいミニ野外園遊会となった。外国からのお客様にもブラジルの桜を見ていただけたし、記念祭も含め色々反省はあるが、十年に一度の催しも先ず先ずの出来となり、次回は果たしてどうなるかと思いながら…ともかく終った。
アルジャー歓迎会こぼれ話し ~奇遇・原沢さん宮口さん60年目の邂逅~
アルジャーの原沢和夫さん(元援協会長)の別荘「シャカラ・アザレイア」で日本、パラグアイ、両国からの来賓の歓迎会と第十回中南米老ク連総会が行われました。
ちょうどヒマラヤ桜が見頃で、あちこちで植松社長やSORAKOさん等を囲んで記念撮影や談笑する姿が見られました。
今回、日本からツアーに参加された埼玉県大宮市老連の女性委員会委員長・吉岡志津枝さんと副委員長をされている宮口静枝さんのお二人には女性委員会の仕組みと活動をお聞きしました。
ブラジルではまだ馴染みのない言葉ですが、日本では女性委員会の方たちが大変に活躍しているようで、今回、全老連より頂いた手作り品のお土産はいずれもそういった各県の女性委員会の人たちが心を込めて作ってくださったものです。
「ところで今、日本ではどんなレクリエーションが人気がありますか?」との質問に「私たちの所では氷川きよしってご存知でしょうか。あの人のズンドコ節がとても喜ばれていますよ」ということで、早速ミニ講習会。
覚えやすい振り付けと軽快なリズムに乗って、満開の桜の下で♪ズン、ズン、ズンドコ♪と歌を口ずさみながらお花見気分のひと時でした。
玉井鶴亀会副会長は「とても面白い。次の例会でぜひやってみたい」と語っておりました。
もう一つ、思いがけない出来事がありました。
中南米総会に参加しない人たちはシャカラ内を原沢さんの案内で散策しました。その途中で原沢さんは自分の出身を「新潟県塩沢です」と説明。すると宮口さんが「えっ、私は塩沢の泉盛寺に戦時中、子供たちを引率して学童疎開していたんですよ」との答。
「そうですか。私も南方へ行く前で、ちょうどその頃、塩沢国民小学校で代用教員をしていました」と原沢さん。六十年ぶりの思いがけない巡り会わせに皆、びっくりした一幕でした。宮口さんは当時、東京世田谷区の経堂国民小学校三年生の受け持ちで、一週間に一、二度塩沢小に行き授業をしていたそうです。
しばし二人の昔話に耳を傾け胸が熱くなったことでした。戦況厳しい昭和十九年のお話です。
昼までの二時間を十分に歩き回って楽しみ、お腹の準備も万端となったところで、歓迎昼食会。とても美味しくいただきました。
来賓の皆様といっしょに和やかに月例会
サントアンドレ白寿会 高原勝弘
ブラジル老人クラブ連合会創立三十周年を記念して、八月七日に文協記念講堂で満員の来場者を迎え、記念祭が催されました事に対して心よりお喜び申し上げます。
たくさんの会員の方々もこの三十周年祭を楽しみにして来場された事と存じ上げます。老後を楽しく生きる事は老人クラブの皆様と手を取り合って語り合う事だとつくづく感じました。
はるばる日本とパラグアイよりお祝いに駆けつけてこられた方々が「『ブラジル老人クラブの活躍ぶりを知りたい』とおっしゃられるので、サントアンドレ白寿会の月例会にお邪魔させてもらいないでしょうか」と事務局よりお話がありました。「一度帰ってサントアンドレの役員会で話し合って決めます」と本部の役員会で申し上げ、当会で話し合い、お受けする事に決まりました。
日本より全国老人クラブ連合会副会長の永井愛子様や同じく老人クラブ連合会事務局長の斉藤秀樹様、月刊誌「百歳万歳」社の植松紀子社長、歌手のSORAKO様、全パ日系老人クラブ連合会副会長の石田完様、全パ老人クラブ連合会常任理事の佐藤隆一様、その他に日本より老人クラブ連合会の会員お三方、ブラジル老人クラブ連合会の本部より重岡会長および役員の方々合わせて三十三名の方々が来られると通知を受けて、プログラム作りに入りました。
サントアンドレー市は群馬県高崎市と姉妹提携を結んでおりまして、立派な高崎公園が作られており、サントアンドレー日系人の誇りとするところです。ですから、まずサントアンドレー市内を案内して高崎公園を拝見してもらい元内閣総理大臣福田赳夫氏の揮毫の拓魂の碑を見てもらって、月例会は午後から始めるという事が決まりました。
八月九日朝十時、皆様方は予定通りバスで文協前に到着されました。ガロアして曇り空、雨になるかと心配しましたが、幸い降らず、市内を案内して公園に着いた時は少し霧が出てきて日本情緒あふれる公園の池に鷺がのんびりと私たちを迎えてくれました。皆さん公園に立つ拓魂の碑を見て、「サントアンドレーにこんな立派な公園があるとは知らなかった」と感激して下さいました。記念写真を撮り、文協前に帰りついた時は予定の時間を大きく過ぎて、昼食会の後、月例会に入ったときは予定通りのプログラムが行えず、会長挨拶の後、来賓者のお言葉を頂いた後、ショーに入り、市役所より応援に来てくれた老人部の方々のアトラクションと白寿会のダンス部のダンスを披露して私たちの元気な姿を日本やパラグアイの方々に見ていただけたかと思います。
SORAKOさんも唱歌、童謡を歌われ、昔を思いだして懐かしむお年寄りの方も多く見られました。
時間が経つのも忘れて、色々と話が弾んでおりましたが、パラグアイから来られた方の帰りのバスの時間の都合で、盆踊りなどプログラムどおりに出来ずに残念でした。
子供の頃、親に連れてこられて、ブラジルで苦労してやっと掴んだ老後の幸せを老人クラブの皆さんと共に楽しく生きて生きたいものと今、改めて思いました。
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