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(最終更新日 : 2019/02/15)
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2007年7月号
2007年7月号 (2007/07/07)
宇野先生、ありがとうございました
先生との楽しい思い出
イタケーラ寿会 小坂誠
宇野先生この二年間我々老人クラブのために楽しい時間を作って下さいましてありがとうございました。イタケーラ寿会には三回来て頂きました。三回目の今年の四月の例会のときは、メトロのセー駅で乗り過ごされたとかでしたが、約束の時間丁度にイタケーラ駅の階段から降りてこられ、心の余裕を感じました。
メトロ駅からイタケーラの街を通ってイタケーラ日系クラブの会館に着いたのが十一時二十分ごろ、会館にはもう半数以上の会員が来ていました。例会が始まる前に会員との交流と血圧を計ってもらいました。今日は参加者二十七名がそろったところで十二時から例会が始まりました。老人クラブの歌、老人体操、会長挨拶、宇野先生紹介、会計報告、書記報告、が済んだ所で今月は三月四月の誕生祝の日なので誕生日に当たった人達の作ったご馳走を並べて、上座に赤飯を置き、中に3と4の数字のロウソクをおきました。次に司会の真鍋夫人が誕生日の人達を一人ずつ呼び、前に出揃ったときロウソクに火を付けて、ネイザさんの音頭でパラベンサボッセとみんな声を揃えて歌い、誕生月の人達の幸せを祝いました。
食事が済むといよいよ今日の主役宇野先生の出番です。最初挨拶があって作業の折り紙が始まりました。材料は宇野先生が用意されていました。慣れない手つきでみんな苦労していましたが、そのうち出来た人が手伝い、次々と可愛いペンギンが生まれてきました。我が家では飾り棚の上から毎朝二羽のペンギンが挨拶をしてくれています。レクレーションは早口言葉、体操、汽車の歌、子供の時に遊んだ一、二ノ三、二ノ四ノ五、三一二ノ四ノ二ノ四ノ五を拍子をとりながら指に出して示すのです。なかなか出来ないで苦労をしている時、三沢さんが最後のところでグーダセ、パーダセ、チョキリトパと言ったのでみんな大笑いです。三沢さんは朝起きるとき七十五年も前に遊んだ指の遊びがひょっこり頭に浮かんだそうです。先生はグーダセパーダセは知らなかったと言っておられました。日本へのお土産にしてください。
最後は老化防止のじゃんけん遊びをしました。パーでパーを出すのは簡単ですが、パーと言ったらチョキを出す、グーと言ったらそれに勝つパーを出すのがなかなか出来ないのです。今日は最後まで笑い声の絶えない楽しい一日でしたが、気が付いて時計を見たら知らないうちに三時がかなり過ぎていました。もうお別れの時間です。
宇野先生ありがとうございました。日本へ帰ってもブラジルを忘れないで下さい。さようなら。
益々のご活躍を
ピニェイロス親睦会老壮部 中川浩巳
先生には二年前、二代目シニアボランティアとして老ク連本部に着任され、老ク連を中心に各地各支部を回り、楽しい色々なレクリエーションの指導をしていただきました。先生の気取らない優しさが、とても印象的でした。
去る五月三十日には、老ク連本部サロンにおいて、宇野先生のレクリエーション講習会が行われました。大勢の各支部代表者が時間前より勢揃いし、午前十時半より開始されました。
最初は自分も童心に帰った気持ちで楽しく教わっておりましたが、アッと気が付き、自分達は後で我が支部でこれを教えなくてはならないことを思い、一瞬に責任を感じ、一度に汗がにじみ出てきました。回りを見れば同じ様に皆んな汗だくでした。昼食をはさみ、午後三時までみっちりと教えていただきました。
さて、私も忘れないうちにと思い、ピニェイロス老壮部の六月十日の例会に早速、実行致しました。いただいたテキスト通り「幸なら手をたたこう」から始め、ジャンケン・チャンピオンでは「ジャンケングー、アイコデショー」がなかなか上手にいきませんでしたが、後では皆んな上手になり、お父さん、お母さんの中に小リスさんは、大きな男性が小リスになり、これは大爆笑でした。あっと言う間に時間となり、また次の機会にやりましょう、と約束して例会が終わりました。
そのことを早速、先生に報告しました折、大変喜んでいただきました。私も先生の指導によって会員の人達に楽しいゲームを伝達出来たことを心から感謝しております。
また、宇野先生の心に残る想い出の一つに、今年一月十七日の日語センター主催の「日本語ふれあいセミナー」があります。日語学校の生徒百二十八名と老ク連会員四十六名が静岡県人会館に集いました。事前には何の打ち合わせもなく始まりましたが、一分間の自己紹介ゲーム「あなたのおじさんは、どの県ですか」と尋ねると、「山口県です」とすぐに答える女の子、「ヨー、ノンセイ(私知らない)」という男の子、「次の時に尋ねておく」という子、昔の話しに興味を見せる子、皆んなと一緒に話して歌ってゲームをして日語の上手な子、苦手な子、本当に短い時間でしたが、宇野先生の進行で心のふれあいが充分でき、自分達が立派な日本民族であることを改めて感じたのではないでしょうか。
今後、日語センターと老ク連会員による、このようなふれあい行事を続けていって下さることを願っております。
宇野妙子先生、いろいろありがとうございました。帰国されましてからも御健康に充分気を付けられ、益々の御活躍をお祈り致します。
宇野先生の巡回に同行して
生涯現役クラブ 内山卓人
この二年間に延べ百回以上の老ク連支部を回られた宇野先生は、会員の皆様にいろいろ若返る、元気になる脳の活性化の為のレクリエーションを心がけておられました。遠方ではブラジリア、カンポグランデ、ノーバエスペランサ等、近郊では二回以上行かれたところが沢山あります。レジストロ、アルジャーなどは四回も招待されて行かれました。
各地共七十歳、八十歳の多い中で、その方達に合った指導に苦労されたことでしょうが、いろんな手段を取り入れ、知的好奇心を充足させる遊戯や再学習(折り紙等)を行い、若い頃出来なかったことを実現できたと皆さん喜んで熱心に受講されておられました。
宇野先生のパワーもまた凄く、折り紙教室では三時間の予定が五時間になったり、先月、市内で低学年を教えている先生のためのレクリエーションの講習に招かれた時などは、折り紙、遊戯など次々と指導され、「明日から早速、実践する」という方もいました。
最後にチェッチェッコリッの踊りをみんな(ブラジル人三十五名)とされたのですが、比較的若い女の先生ばかりで一人の受講生が私の側に腰をおろし、「自分は二十八歳だけども、もうこれ以上踊れない。先生は何歳ぐらいなのか」と聞きましたので、先生の歳を言うと、驚いて近くの友達に言い触らしておりました。あの小柄な宇野先生のどこにそんなパワーがあるのかと、驚かされました。
各地の老人クラブを廻ってみて、一ヶ月に一回集まり、いろいろなことを聞いたり学んだり、または寄り合ってお茶を飲みながら楽しい一刻を過されることは日々の健康につながるのだと感じました。
また老人クラブに来られている皆さんは好奇心が強く、八十歳になっても好奇心を持っている人は若いんだと、私なりの好奇心年齢の尺度で感じました。生涯チャンス社会と言いますか、健康を維持され、ふれあいを大切に何でも学んでいけばいくほど、自分が深くなり、広がっていくもので、その為にもレクリエーション専門家の宇野先生の各支部の訪問は成功だったと感謝する次第です。
レクリエーション講習会に参加して
ジュンジャイ睦会 長山豊恵
寒い日であった。レクリエーションの講習会があるということで、遅れないように行ってみた。
本部に行くと、もうすでにたくさんの参加者達が来ておられた。知らないお方達ばかりである。午前十時半から始まるので、時間まで待っていると、二人お友達が来られた。サロンに入って皆さんの顔を見ると、老ク連とは思えないほど、お若そうな方ばかりである。年寄りは私一人かな―と、みんなの顔をもう一度見まわした。
ゲームが始まると、みんなニコニコ顔になってきた。宇野先生の指導するお父さん、お母さん、子供の三人組遊びなど、相手がお父さんを探しているのに、手を組めばお母さん同士であったりして「あっちよ」「こっちよ」といううち、親しみがわいてきた。盛りだくさんのいろいろなゲームをやっているうち、なお打ち解け、おしゃべりをするようになっていた。
近郊クラブの方はあまり見えてなくて、遠いクラブの方がはるばると早くから来ておられた。大勢と手と手を取り合っていると、昔から親しくしているような感じになり、心も体も若返ったような一日だった。眠っている脳も一度に目が覚めて、元気になったようだった。
男性参加者も熱心に取り組んでおられ、阿波踊りなどにも足腰を上手に振り回しているのに感心しました。
こうして各会から来られてゲームを楽しみながら身に付けて帰り、会の仲間と楽しめばもっと長生きできそうに思えた。
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