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(最終更新日 : 2019/02/15)
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2008年2月号
2008年2月号 (2008/02/20)
延々四時間の研修会
カンポグランデ老壮会 上坊寺祐信
カンポグランデ老壮会(柳瀬正登会長)では、去る一月十八日、JICA派遣の貞弘昌理先生をお迎えして、第四回の研修会が開催されました。開催に先立ち貞弘先生がサンパウロより十一時二十分着の飛行機で来られるとのことで、会長の柳瀬正登さんと会計の上坊寺隆之さん、相談役の上坊寺祐信の三人でお出迎えに行くことになりましたが、三人とも貞弘先生とは面識がないので、大勢の飛行機の乗客の中から探し出すには、何か目当がなくてはならないだろう。先生はギターの名手とのことですから、きっとギターを持って来られるだろう。それを目当に待っていましたが、日本人の乗客はなかなか見当たりませんでした。そのうち大きなギターケースを命の次に大事といった感じで背負った背の高い田舎育ちで身辺を飾らない素朴な音楽好きな青年という感じの方が降りてきました。
これが貞弘先生で、第一印象はとても好感が持てました。会館の方では大勢の会員が首を長くして待っておりました。
定刻二時に研修会開催。副会長の池田高子さん司会の下にまず会長・柳瀬正登氏の挨拶。次に相談役の上坊寺祐信の歓迎の辞。続いてカンポグランデ文化協会理事長の中馬パウロ氏から日本移民百周年を祝し、また文化協会傘下の七部門のうち、老壮会が常に他の部門に率先して文化活動を行っていることなどが褒められ、光栄の至りでした。
研修会は最初に貞弘先生のギターの演奏から始まり、童謡の「赤い靴」「かもめの水兵さん」「青い目の人形」「故郷」「赤とんぼ」などが奏でられると、童謡が好きな上坊寺鈴子さんが前へ出て、いくつかの童謡を貞弘先生と一緒に合唱されました。
続いて「影を慕いて」「酒は涙かため息か」が演奏されると、その懐メロに惹かれて元婦人会会長を長く務めた門井恵美子さんが飛び出して来て合唱し、研修会に花を添えました。
次は童謡に合わせて、掌を開けたり閉めたり、手を上げたり下ろしたり、それを交互に繰り返したり。また、笑わずにはいられないサラリーマン川柳。踊りの輪の組み替えなど、かなり頭を使わないとできない呆け防止の遊戯など。
貞弘先生はすました顔でやっていますが、そばで聞いているとその言葉の理に笑わずにはいられません。レクリエーションは当初、三時間の予定でしたが、席を立つ人もなく、延々四時間にわたり繰り広げられ、最後まで全会員が満足そうに目を輝かせており、この研修会は大成功でした。貞弘先生、遠方のところ大変ご苦労様でした。
敬老会に招かれて
レジストロ春秋会 小野一生
レジストロ文化協会の年中行事の一つである敬老会が去る十月十四日、文化会館で催された。
当日は生憎、清水ルーベン会長が他用が出来て不在なため山村敏明第一副会長、そしてRBBCの会長佐久川マリオ氏も同じく不在で佐々木悟評議員会長がそれぞれ挨拶された。
「私共の先輩の皆さんをここにお迎えしてささやかながらお祝い出来ることを光栄とし、感謝の思いをこめてお目出とうを申し上げ来年も又お元気でお目にかかりましょう」と共に挨拶された。
清丸米子連合婦人会会長、並びに黒沢森男春秋会会長も共に祝辞を述べた後、那須野秀夫文協顧問の音頭で乾杯をした後、ただちに婦人会の方々の美味しい弁当が配られ、楽しい昼食会に入った。昼食を戴きながら日本舞踊、カラオケ、コーラス、民謡など心ゆくまで堪能することが出来た。その中で最も感銘を受け感激したのは、非日系の幼児を交えての民謡であった。その子供たちが三味線、尺八、太鼓を奏でそして歌う、踊る姿には全く胸が熱くなり涙するお年よりが居た。
この子たちを指導されるのは山口勉先生である。こんな小さい子供達を集めて教え、練習させるその誠心誠意と弛まざる努力には本当に頭の下がる思いがした。
こうした楽しいアトラクションも終わり近くなり最後に披露されたのは音楽表現健康体操と言う新しい体操で、日本で創始普及され、最近ブラジルの日系社会にも知られるようになったものでレジストロでは直井導子先生が逸早く講習を受けられてレジストロで指導に当たっておられ、人気上々の健康体操である。
昔懐かしの色々な歌の軽音楽に合わせて体全体を動かす実に高齢者向きの健康体操を見せて戴き、共に体が軽くなった上、紅白のお祝いのお餅を頂戴し、足取りも軽やかに帰途に着いた。どうも有り難うございました。
生涯現役クラブ 新年「蓮のお花見会」
一月二十六日、連日の雨の合間をぬって、生涯現役クラブ主催による「蓮のお花を見る会」が行われました。
明方、小雨がパラつき天候が心配されましたが、西空に二重の虹が出て何やら幸先のよい予感のなかを、一行二十七名はリベルダーデをジャンジーラのブラジルSGI自然文化センターに向け出発しました。小一時間の走行でセンターに到着。そこに先に来て待っていて下さった相沢さん一家のご厚意によるトマカフェー(朝食)をおいしく頂きました。見晴らしの良い一流のホテルのグリルの様な食堂に一同感激。腰を落ち着かせてしまいたいところをがまんして、蓮の花が萎んでしまわないうちにと早速蓮池に向かいました。
いつもながらペチャクチャとおしゃべりをしながら蓮池に到着。「あっ、咲いてる」「まぁ、きれい」「わぁ、ステキ」と感嘆の声が次々とあがりました。大きな池一面に蓮が群生しております。「君子花」の別名があるように本当に美しいです。淡いピンクの大輪の花は葉も大きく、丈も背丈ほどあり、涼やかに凛として咲き、そのたたずまいは誠に君子の風格そのもの、お浄土の花にふさわしいと思いました。
蓮池の中に設けられた木の遊歩道橋をゆっくりとめぐり景色を見、花を心ゆくまで堪能し、まさに至福の時間を過ごしました。「蓮とスイレンが区別出来なかったけれどやっと解ったわ」という人や咲き終わった後の種をみて「本当に絵に書かれている形なのねぇ」などと感心したりしている人もいました。
花を愛でた後は、相沢さんの案内でミニオニブスに乗ったり、降りたりしながら園内を散策しました。敷地総面積九十六万平方メートル(東京ドームの約二十倍)という広大なセンターは宗教の力の偉大さが伺われ、年寄りの足ではとても歩いては回りきれません。桜やイペーや様々な植物が植えられ、南米特有の自然と環境保護の研究を目的に、創価大学環境研究センタが設置されておりました。
昼食は手作りのおにぎり弁当です。「遠足はやっぱりおにぎりに限る」と確信しつつ、皆でほお張りました。
そして、食後は貞弘先生のレクリエーションに、大声をはりあげ童心にかえって大はしゃぎ。楽しいピクニックの最後のプログラムを終了しました。
心配していた天気も崩れず暑からず、寒からずの行楽日和。連日の雨に洗われた花も木々も目が覚めるように色鮮かで、心身共にリフレッシュが出来た「蓮のお花見会」でした。お世話をかけました相沢さんご一家、SGIセンターの皆様に心から御礼申し上げます。
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